タカハシシステム : 4月 2012

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このブログ、それほどアクセス数は気にしていないのですが、心のどこかではアクセス数爆増で人気者に…みたいな下心があるのも事実です。

アクセス解析を眺めていると、いくつかコアになる人気記事があるのがわかります。

アクセス数を10倍にしたいのならば

記事数が少ないのでサンプルにならないかもしれませんが、5〜10の人気記事がアクセス数の8割ぐらいを占めています。単純計算で考えてアクセス数を10倍にしたいのであれば人気記事が50個以上あれば達成できそうです。(そんなに単純な話ではありませんが)

どんな記事が人気あるのか

では、人気記事がどんなものかというと「まとめ系」なんですよね。「○○のまとめ」という記事は総じて人気があるようです。

ブログでアクセス数を増やす秘訣として「○○まとめ20!」というタイトルにしなさい … というものがありますが、そりゃあそうなんですよね。ホームページに何を求めて訪れるかといえば「情報が欲しい」ということなんですから。

どんな記事が嫌なのか

情報を求めてアクセスしたのに、情報が薄いとガッカリします。「まとめのまとめのまとめ」だったりして、まとまってねーなと。

僕のブログもアクセスしていただいた方に、何も得がないんじゃないかなと反省することもあります。

自分の欲しい情報を書けばよい

日記の延長線上でダラダラ続けながらも、やっぱりアクセス数が気になってしまう身としては、「自分の欲しい情報だけ」をまとめて書けばいいんですよね。

・来月行きたいイベントまとめ
・オススメブログまとめ
・美味しかった酒の肴まとめ

考えればなんでも出来そうです。「情報がまとまって存在する」ことが肝心です。そうやってコアになる記事を増やしていきたいですね。自分の欲しい情報を、すぐアクセスできる場所に固めておくのは便利ですし。

たとえ誰かが既に扱ったネタでも、少しだけ自分なりのフィルター掛かったものを残していきたいですね。

残っていると面白い

2012年4月19日

ブログを更新する目標として「前月よりも多く(もしくは同数)投稿する」ことにしました。ちなみに前月(2012年3月)は11記事。たぶん限界値は20〜30記事ぐらい。これを半年ぐらい続ければ、書くのが習慣になってるはず。

どのくらいで習慣になるのか

よくネットなどで「21日間続ければ習慣になる」と見かけるのですが、全ての行動に当てはまるわけではなさそうです。(以下の記事が参考になりました)

習慣化するには2ヶ月以上

2ヶ月以上は大変なので「まず21日続けてみよう」と気軽にスタートしてみます。

結局のところ動機

何のために続けるのか=動機がグラグラしてると続ける意味を失ってしまいます。動機を考えてみます。

「日記や気になるネタをEvernoteに残している→公開しないともったいない」

「たくさん写真を撮ってる→これも公開しないともったいない」

「GPSロガーでログを取得しはじめた→ライフログを残したい」

つまり「ネタも溜まってるし、ライフログ残したいから、とりあえずブログを書いてみよう」ということですね。動機、薄っすいなぁ。

諦めた目標

せっかくなので「ためになる記事を書いて沢山の人に読んで欲しい」という目標もありました。でも、それは諦めることにします。ログを残すのが目的ですから、そのなかで誰かにとって「ためになる記事」があればいいな…くらいの気持ちでいきます。あくまでも日記として。

残っているのは面白い

日記だからってバカにできないんですよね。あとで読み返してみたらホントに面白い。こんなこと考えてたのか…みたいな黒歴史も残ります。

習慣化してやるぞと意気込むより、日記のように自然と貯まってしまうものをベースにしたほうが続けられそうです。

残っているのが面白いんですから。

ログを残す意味

ここで「ログを残す意味」とか「なぜ人はログを残したいと思うのか」みたいな考察を加えたら記事が締まるんですけど、考えてたらいつまでも投稿できなさそうなのでやめました。

とりあえず「考えようとした」という事実だけ、数年後の自分に向けて残しておきます。

フレッシュジュース好きなんです。ジューススタンドを見かけると立ち寄ってしまいます。季節のフルーツを気軽に楽しめるのがいいですね。

フレッシュジュースにはさまざまなメリットがあります。量販店やホームセンターでジューサーを購入すれば、誰でも簡単に栄養たっぷりな手作りジュースを堪能できますよ!

via 体にいいことずくめなフレッシュジュースのススメ : ライフハッカー[日本版]

家でも作ってみたくなりました。とりあえず自分用のメモとして … フレッシュジュースレシピを紹介しているサイトをまとめてみました。

Juice+Life

すばらしい!さっそくRSSリーダーに登録しました。ジュースのレシピだけではなく野菜を使った料理も豊富です。


クックパッド フレッシュジュース

レシピといえばクックパッド。桃色❤カルピスのフレッシュジュースとか「カルピス使うのか!」と衝撃を受けました。

梨とヨーグルトのフレッシュジュース♪も面白い。梨をフレッシュジュースにする発想はなかった!どれもウマそう。


楽天レシピ ジュース

楽天レシピも忘れちゃいけません。カテゴリーが「フルーツジュース」なのでラッシーとかスムージーも含まれてますね。ぽんかんラッシー とか試してみたい。


E・レシピ お悩み別!フレッシュジュースレシピ

プロのレシピが掲載されてます。マンゴー杏仁とかスイカココナッツとか盛り方もキレイ


見出しの背景にブルーを置いたことで「キーカラーがブルー」になりました。統一感を出したり、イメージを固定してもらうためにも、ちゃんとキーカラーを決めるのは大切なんですよね。

なんでブルーなの?

「技術関係ブログ」なので落ち着いた印象を与えたいという狙いがあります。あと伸縮色なので締まって見えますしね。大好きなWordPressのロゴがブルーなので、それに合わせてるのも理由のひとつです。ぜんぜん関係ないけど食欲も減ります。

寒色は視覚的に副交感神経に作用し、興奮を鎮めたり食欲を減退させる効果を持つとしてカラーマーケティングの現場で利用される。
Wikipedia「寒色」より)

このブログって?

では「このブログってなんなのよ」というところから考えてみます。

・ざっくりとしたメモ&日記
・ためになりそうでならない記事
・実はあまり技術関係ではない

実態としてはブルーのイメージから程遠いのかもしれません。では「どんなところを目指したいのよ」と考えると、、

・意外な視点で物事を分析した記事
・クールでスタイリッシュな技術のネタ

そんなところを目指したいものですね。キーカラーがブルーなんですから。いまの状態だと無色透明な感じです。

補色で引き立たせてみる

課題としては全体的に暗く沈み込んだイメージがあるので、補色を使ってキーカラーを引き立たせたいですね。ブルーの補色はオレンジ…うまく組み込みたい。

補色(ほしょく、英: complementary color[1])とは、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せ。例えば、「赤 / 緑」「橙 / 青」「黄 / 紫」など(これはCMYKの場合)、相補的な色のことでもある。
Wikipedia「補色」より)

作る前に決めなさいよ

こういうのって本当はブログを作る前に決めなくちゃいけないんですよね。行き当たりばったりにならないように、途中からでもいいから、ちゃんと考えておきます。デザインに近づけるようにクールでスタイリッシュなブログを目指しつつ(当分むりそう)

断言できる。銀座ルノアールのある街は素晴らしい。辛いことがあっても、おしぼりで涙を拭えばいい。楽しく語らえば、お茶も出てくるさ。

戦いの場でもある

ルノアールはリラックスするだけの場所ではなく「戦いの場」という側面もあります。

静かに資料に目を通すサラリーマン風の男性。商談を控えて活発に意見を交わすスーツの集団。和やかに鋭く商品を説明する保険の営業マン。淫靡な雰囲気漂う謎の面接。街の活力が集結しているかのようではないですか。

優しく迎え入れてくれる

ルノアール独特の書体で書かれたロゴは不思議と街に合います。穏やかな商店街で緩い光を放つ店舗。駅前のビルに堂々と構える店舗。喧噪の中に非武装地帯のように存在する店舗 … どれもが優しい。

何故惹かれるのか

もちろん他の喫茶店やカフェを利用することもあります。なぜこんなにもルノアールに惹かれるのでしょう。

理由の1つは「仕事をする人のために」という思いが伝わってくるからかもしれません。貸会議室を併設している店舗も多く、ネット環境も充実してます。電源が利用可能な店舗だってあります。

ほどよい緊張感

学生の頃は少々高めの値段設定が足を遠ざけていたのもありますが、ルノアールは「なんとなく」怖かった。

それは「戦いの場」という雰囲気からくるものだったのかもしれません。今では、その場に身を投じていることが心地いいから不思議です。

Edyで安くなる

最後に、ルノアールヘビーユーザーならばEdyでの支払いがオトク → 10%OFFになります。簡単に作れるのでオススメです。(ルノアールEdyカードに関するご案内

※別にルノアールから広告費をいただいた書いた記事ではありません。溢れ出すルノアール愛。ベローチェ編も考えているので乞うご期待。

ジャスミンティーを飲んでいたらパッケージに「カフェインすくなめ」と書いてありました。注意書きを読んでみると「日本食品標準成分表2010」の「かまいり茶抽出液基準値」と比べて「少ない」らしい。とりあえず調べてみました。

カフェインの量

玉露(侵出液) 0.16g  侵出法:茶葉10g/60℃ 60mL 2.5分
せん茶(侵出液) 0.02g  侵出法:茶葉10g/90℃ 430mL 1分
玄米茶(侵出液) 0.01g  侵出法:茶葉15g/90℃ 650mL 0.5分
ウーロン茶(侵出液) 0.02g  侵出法:茶葉15g/90℃ 650mL 0.5分
紅茶(侵出液) 0.03g  侵出法:茶葉5g/熱湯360mL 1.5分〜4分
コーヒー(侵出液) 0.06g  侵出法:コーヒー粉末10g/熱湯150mL
ココア(ピュアココア) 0.2g  

日本食品標準成分表2010 参考
※ 成分は100gあたり
※ 内容間違ってるかもしれないので正しくは成分表を参考ください

やっぱり玉露か

スッキリしたいときは玉露らしいと噂は聞いていたのですが … とにかく玉露ヤバい。余談ですけど政府の有識者会議などで「おーいお茶 玉露」がテーブルにズラッと並んでるのを見かけたりします。缶コーヒーだと好みがあるので玉露にしてるんですかね。

浸出液っていうのか

ちゃんと「侵出法」も併記されています。玉露は低めの温度でゆっくり時間をかけて侵出するらしい。一般的な方法(=美味しい煎れ方)を用いて計測してるのがオモロいです。

食品は身近なことなので、日本食品標準成分表を見てても飽きないですね。

僕は「ブログで難しいことを書けない」と宣言してますが、正しくは「書くのが大変だから書けない」ということになります。

書けないことはない

鋭い考察を書く人が苦労せずにスラスラ書いてるわけじゃありません。教養やセンスも必要でしょうし、きちんと調べて、きちんと考えて、きちんと推敲して出来上がります。

同じように積み重ねていけば、すごく大変だけど書けないことはないんだと思います。

公開する以上ちゃんとしたものを

これがブログの更新を阻む要因になりかねません。読み応えのある文章を書こうと思ったら、それなりの労力が必要です。

書きたい気持ちと、ちゃんとしたものにしたい気持ち。そのバランスを取るのは至難です。仕事ではありませんから。

難しいことを書かない

現時点で僕にとってブログは「難しいこと」を出す場所ではなくて、気軽に文書を書き出してストックする場所なので難しいことを書くのはやめます。

ブログの記事が貯まってくれば、それを組み合わせて難しいことが書けるかもしれません。

自分の中にもストックを

今日もまた当たり前のことを記事にしてしまいました。それでもいいやと書き殴っています。どんどん出力していくことで自分の中にもストックが貯まってきますから。

あと、どうしても日々「文章を書く」のは仕事のメールになってしまうので、固くて容易な表現を多用してしまうんですよね。やわらか文章を書けるようストックを増やしていきたいものです。

このところ続けている「ブログが書けない葛藤」も、「ブログ続けようと思っているのに続けないモヤモヤ」というジャンルに分けられるのかもしれません。

過去の足掻きをピックアップ

振り返ると戦いの軌跡が見えてきます(笑)結局のところ同じようなことばっかり書いてますね。これも残していたからこそ分かる面白さです。

2012/03/08 ブログに愛着が湧いてきた
ブログを自分のものにしよう … という内容

2012/03/05 ブログを少しリニューアルしました
ちょこっと考察も加えて「このブログの○○さん」になろう … という内容

2010/10/16 そうだブログは日記だったんだ
ブログは日記だし、ブログがホームだよね … という内容

2010/07/27 やる気を取り戻せ!ブログを書いて取り戻せ …
本当に記録しておきたいものはブログに残しておこうね … という内容

2010/05/20 ブログを書けなくなった人は一緒に対策を考えよう!
何を残して何を残さないのか、ブログには決意を残そう … という内容

ご飯が語り出す

こんな風に残しておくとジャンルになります。たまに「食べた飯のことブログに書いて何の意味があるの?」と疑問を持つ方がいます。それが数年分溜まったら、ご飯が語り出すと思うんですよね。

(余談)ノイズになる後ろめたさ

ちょっと前まで「いらない文章を書くとネット上のノイズになるだけだ」という後ろめたさがあったんです。TwitterもFacebookも流行るまえGoogleがネット世界への入り口だったころです。

でも今やインターネットの世界は検索から広がるだけではなくて「流れるもの」になってきました。なのでノイズになる後ろめたさが減りました。

ふふふふふ

ということで「よっしゃ書くぞ!」と構えないで、「ふふふ、記事が貯まってきたな」ぐらいの温度が良いのかもしれません。この記事を書いたら1記事分貯まったぞ、ふふふ。

それを続けていると、また別のジャンルが浮かび上がってくるような気がするんですよね。

ブログを書いている人は沢山います。インプットを増やすと「いまさら書いても」と筆を置いてしまうことはよくあります。ブログを書くうえで、これがハードルになっているような気がするんですよね。

「○○が好きだから、これを書こう」と思っても、自分よりも詳しくて文章のうまい人が書いていたら気後れしてしまいます。

書いてしまえ

でも「これが好き」で「書きたい」と思うのならば書いてしまえばいいんです。影で「あいつ文章下手くそだな」と思われても、下手くそは書いちゃいけないわけでもないですし。

○○に書いてありましたね

あと親切心で「これ○○に書いてありましたね」と教えてくれる方がいます。これがダメージ大きい。

同じようなことが書いてあっても、細かなニュアンスやタイミング次第で受け取り方は変わるものです。気にしないようにしなくちゃ!

ということで勇気を出して書いてしまおう!

とりあえず500記事を目指しているわけですが、ようやく250記事を越えました。2008年の4月にはじめたブログなので4年もかかった計算になります。ということは500記事を越えるのは2016年なのか…。

毎日書けば1年弱で達成できる数ですので頻度を上げていきたいですね。

おもしろいことを残しておこう

身の回りには面白いもの・ことが溢れています。もう少しそれを残す気持ちで書いていきたいです。ブログを書くために面白い場所に飛び込むのも方法のひとつですが、気軽にログを残すつもりでいきます。

あえて読者を意識しない

ブログを書く方々は、きちんと読者を意識しています。役に立つ情報だったり、考えさせられる内容だったり、「このブログは○○」という特徴があります。

身から出た錆ではないですが、あまり意識せずに「面白いと思ったもの・こと」を残していけば、おのずと色が出てくるはず。それを目指してみます。

自分の特徴は知っておく

それでも自分の特徴ぐらいは知っておきたいものです。僕は難しい文章を書くのは苦手ですし、軋轢を生みそうな話題は躊躇してしまいます。

面白いなと感じたものを素直に拾っていくのが向いているようです。それに共感してもらえたら嬉しいところです。

という感じで続けてみます!


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