なぜ「この冊子が面白いシリーズ」を投稿しているかといえば、我々が発行する「テクノスケープガイド」の次号を構想中だからなんです。
前号を作るにあたって、冊子制作は素人なので大変なところもありました。でも、小さいけれどひとつのメディアを形にするのは満足感あるものです。
作りはじめたのは「カッコいいテクノスケープ」「カッコいい音楽」「カッコいい人達」を紹介したいというシンプルな動機でした。
手に取っていただいて、工場やジャンクションに興味を持っていただけたり、音楽を耳にしていただいたり、マニアの方とコミュニケーション取っていただけたらメディア冥利につきるなーと。
既に「とあるマニアの方」から次号の記事が届きました。早くご紹介したい!詳細は随時ご報告できればと思います!
絶賛行商中です
テクノスケープガイドは絶賛行商中です。私を見かけて声を掛けていただければ、すっと取り出します。持ち歩いてる率70%ぐらいです。
この冊子が面白いシリーズ。今回は「ゲニウス・ロキの歩き方」文士、松永英明さんが発行されている冊子です。工場ツアーでご一緒した際に購入しました。
そもそもゲニウス・ロキとは?(冊子より引用)
「ゲニウス・ロキ」とは、ある場所の歴史、土地の記憶といったものを指す言葉である。本冊子では一貫して建築学系で使われる意味合いで使っている。すなわち、場所にはそれぞれの歴史的経緯や由来・由緒があり、独特の雰囲気がある。建築計画や都市計画の際にもそれぞれの土地の「ゲニウス・ロキ」を考慮すべきだ、というのがその趣旨だ。
松永英明さんは有名な方ですが、現在このような冊子を発行されていること知らない方も多いんじゃないでしょうか。
Amazonでも購入できるので、興味を持たれた方は是非!
この冊子が面白いシリーズ。今回は、僕がコミケにサークル参加したとき、お隣さんが発行されてた「東京の灯台」です。灯台の鑑賞ポイントなどを紹介するガイドブック。「神奈川の灯台」などもあります。
コミケでは次々と手に取る人が訪れて、早々と頒布終了。もしかしたら有名な方なのかもしれませんね … 確実にファンがいるようです。
淡々と紹介するストイックさに衝撃を受けて、感想のお手紙でも送ろうかな…と思ったんですけど、奥付にWebサイトとかSNSの情報が載ってないんですよ。連絡先交換しておけばよかった!
この冊子が面白いシリーズ。今回は「生活考察 Vol.3」です。毎回とても豪華な執筆陣!
中央線沿線に住んでいる者としては速水健朗さんの「都会的消費生活者のための アーバン・ミュージック・ガイド 第3回「中央レイルウェイ」発リアリズム行き――♪ディンドン列車の奏でる切ない旋律」に膝を打ちました。
とにかく色んな方が寄稿されてるので、あまり知らなかった人でも読んでるうちにファンになってしまいます。こういう出会いっていいですよね。
取り扱い先などはコチラから。沢山売れれば次号も発行されるらしいので「Vol.1〜Vol.2」合わせて是非!
この冊子が面白いシリーズ。今回は文学フリマで購入した「kids these days! vol.2」です。
前号からのファンなのですが、高校生バンド(リアルな「けいおん!」)のインタビューがとにかく面白い。多くの書籍やインタビューに携わってこられた成松哲さんが手がけているんですから、それも当然。
なぜかプロデュースしたバンドが高校生にコピーされることが多い「「いしわたり淳治(プロデュースバンドは、なぜ軽音部員に愛されるのか)問題」を考える」も必読。
付録の文化祭で演奏された曲のセットリストも楽しみなんですよね。委託販売先などはコチラを参照くださいませ!