本書では、ラッセンを日本美術の分断の一つの象徴と捉え、徹底した作品分析と、日本における受容のかたちを明らかにしていく。
そうなんだよね「ラッセン」から読み解けるものは沢山あると思う。いまこそラッセンについて考えたい。
本書では、ラッセンを日本美術の分断の一つの象徴と捉え、徹底した作品分析と、日本における受容のかたちを明らかにしていく。
そうなんだよね「ラッセン」から読み解けるものは沢山あると思う。いまこそラッセンについて考えたい。
ロングライフデザインをテーマに活動する私たちD&DEPARTMENT PROJECTが、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的観点から選びだして、観光ガイドとしてまとめたものが「d design travel」です。
とっても素敵な「観光ガイド」です。なんかいいなあと思ったらナガオカケンメイさんのプロジェクトじゃないですか。観光ガイドを出しているという話は知っていたのですが、偶然ジュンク堂で「いいなあ」と思って手にとったのがこの本でした。すてき。
「きのこ文学」を研究している写真家・評論家の飯沢耕太郎が監修した、奇妙なイラスト集が刊行された。その名も『少女系きのこ図鑑』。イラストは、玉木えみさんという実に可愛い絵を描くイラストレーターが手掛けており、1ページごとにだいたい1種のきのこと、そのきのこをイメージした少女が描かれている。
これいいなあ。なにより絵が可愛らしい。きのこが登場する文学作品を引用してたり … 手元に置いておきたい。きのこ以外でも見てみたいな。少女系団地図鑑とか。少女系ジャンクション図鑑とか。