だが〈場所〉の現象の背後に論理を読み取り、さまざまな断片的な知見から〈場所〉を包括的に読み解く理論的図式を構想することには意味があるだろう。
via 10+1 web site|テンプラスワン・ウェブサイト|地上の唯物論|書評:石川初『ランドスケール・ブック──地上へのまなざし』
石川初さんの「ランドスケールブック」の書評。モヤモヤと心の中に浮かんでたものがストンと落ちた。僕も書評というか感想を書きたいんだけど、なんとも言葉にするのが大変なんですよね。
「とある目を持つこと」で「見え方がかわる」それをどのように読み解くのか。これをテーマに考えるだけで色んな発想の飛躍(もしくは地続きな発想の補強)ができると思うんです。
これだけモヤモヤさせてくれるだけで、素晴らしい読書だったといえますね。