タカハシシステム : 9月 2024

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最近、動画を撮るのにハマっているので、久々にお台場のテレコムセンター展望室に行ってきた。入場料は500円(2024年現在)かかるのだが、ゆったりとしたソファやテーブルもあり、むしろ500円は安すぎないかと心配になる。


レインボーブリッジや東京タワーが見える、これぞ東京湾岸といった景色。ちなみにレインボーブリッジは1993年8月26日に開通した。1996年には臨海副都心で世界都市博覧会が開催される予定(いろいろあって中止)だった。


テレコムセンターのエントランス。テレコムセンターが竣工したのは1996年(フジテレビ本社屋も同年竣工)。このゴージャスさが「あのころ」「お台場」という印象。テレコムセンターといえばテレバイダーであり金剛地武志や寺田椿である。


豪華な展望室階のエレベーターホール。龍が如くのボス戦前といった感じ。「コストを抑えてメンテナンスもしやすいです!」といった現代のビルにはない趣がある。


そして展望室。マッサージチェアもあるし無料の望遠鏡もある。豪華なソファは人が座っていたので撮影できず。本でも持ってきてのんびりしたい。


有明ジャンクション。お台場にもマンションが増えた。Bリーグに所属するプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のホームアリーナ建設中。


海と空の玄関口である青海コンテナ埠頭と羽田空港。


望遠レンズの圧縮効果により東京ビックサイト(南展示場)の裏すぐに新木場の貯木場が見える。新木場という名前の由来でもある貯木場だが、原木輸出禁止などの影響もあり、現在では材木を海に浮かべて保存する姿を見かけることはなくなった。都市を大きくするために、さまざまな施設が必要だったのだな。


セメント工場の裏に浦安のテーマパーク。手前に浮かんだケーソン(防波堤や岸壁など水中構造物をつくる際に使われるコンクリートや鋼製でできた箱)には「利島港」と書かれているので、伊豆諸島まで運ばれていくのだろう。


解体中の船の科学館本館。ランドマーク的存在だったので寂しい。完全になくなってしまったわけではなく、展示されている初代南極観測船「宗谷」で博物館としての活動は継続されているそう。ということで、久々のテレコムセンター展望室を楽しんできました。

最近、動画を撮るのにハマっていろんな展望台に出掛けている。横浜マリンタワーを訪れたのはこのような映像を撮りたかったからだ。なだらかなカーブで写真手前の首都高速神奈川3号狩場線が本牧ジャンクション経由して首都高速湾岸線に繋がる。うしろには本牧埠頭のガントリークレーン、さらに対岸の千葉県までうっすら見える。

横浜マリンタワーから本牧ジャンクションを眺める
何度も山下公園には来ているが(みなとみらいの会社に勤めていたこともあるのに)考えてみれば横浜マリンタワーに登るのは初めて。高校のころ遠足の行き先が横浜だったとき、同級生たちが山下公園やマリンタワーで楽しい思い出を作っているなか、我々の班は横浜ジョイポリスでゲーム(バーチャファイターやKOF)をしていた記憶がある。スカした行動がカッコいいと思っていたのだ。

横浜マリンタワーからから横浜ベイブリッジと川崎の工業地帯を眺める
機動警察パトレイバー 2 the Movieの爆撃でお馴染み横浜ベイブリッジの先に川崎の工場地帯が見える。ちなみに、同劇中の「思ひ出のベイブリッジ」は大黒埠頭で撮影されたそう。写真手前の空き地にはちょっと前までガンダムが立っていた。

横浜マリンタワーから山手イタリア山庭園を眺める
写真左側は丘の上にある山手イタリア山庭園など海岸段丘らしい風景が広がる。

横浜マリンタワーからみなとみら方面を眺める
みなとみら方面。赤レンガ倉庫や象の鼻防波堤も見える。

横浜マリンタワーにいた福井県立恐竜博物館の恐竜博士
パシフィコ横浜にて開催されてた「巨大恐竜展2024」に合わせて、展望台に福井県立恐竜博物館からやってきた「恐竜博士」がいた。かっこいい。博物館いってみたい。

ホテルニューグランドを山下公園から
ということで、山下公園と中華街を散策して帰りました。ゲーム「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」を思い出すホテルニューグランド。「ドリア」「ナポリタン」「プリンアラモード」発祥地としても有名。

横浜中華街にある秀味園の魯肉飯前日の晩御飯が洋食だったのでホテルニューグランドではなく秀味園で魯肉飯を食べる。小さめの豚バラを甘辛く煮込んだタイプじゃないので、いわゆる日本人が想像する魯肉飯じゃないんですけど、なんか家庭的で好きなんですよね。スープがうまい。ということで、横浜マリンタワーの展望台と中華街を満喫してきました。


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