バッハの音楽にのってダンサーが踊ってるCMを見かけて気になっていた「RED BULL FLYING BACH」に行ってきました。予備知識無しだったけど、とても良かった。東京公演の様子はこちら。
ある意味ベタだけど
クラッシック音楽とダンスミュージックの組み合わせというのは、ある意味「ベタ」なんだけれども、それを一流のダンサー&スタッフが形にすると、あそこまで圧巻のステージになるんですね。
見事にバッハの平均律クラヴィーア曲集をダンスに落とし込んでる。観ていて身体が動きそうになります。
ダンスすごい
ダンサー「川口ゆい」さんの存在感がすごい。しなやかに力強く踊ってる姿に惹き付けられます。どうやらキリンジ「雨は毛布のように」のPVで踊ってるのが川口ゆいさんなんですね。あれは印象的だった。
しっかりブレイクダンスを観るのは初めてだったけれど、フライング・ステップスも世界チャンピオンの名は伊達じゃない。ステップやフリーズがバッハの音楽とビシッと合うのは鳥肌もの。
会場も興奮
オーチャードホールという少し堅めな会場なのに、客席にはダンス関係者と思われる(派手でカッコいい)人が沢山。技が決まると大きなガッツポーズが飛び出したり、それもまた興奮を煽ります。なんとも見応えのある1時間強のステージでした。
レッドブルがサポートする守備範囲って広いな、というのも正直な感想。(広い意味で今回もそう)スポーツというかユースカルチャーにとってレッドブルの役割は大きいんでしょうね。
団地小説として有名な「みなさん、さようなら」が映画になります。小説が素晴らしかったので、どんな風に映像化されるのか楽しみ!ネット上での情報も増えてきたので、とりあえずブログにまとめておきます。
団地から一歩も出ずに生きると決めて大人になった少年が、孤独や葛藤に苛まれながら成長する姿を描いた、可笑しくも愛おしい感動の物語。少年が「団地で生きていく」と決意した本当の理由とは?そして少年には、団地から出る日が訪れるのか—。
引用元:PHANTOM FILM 新作映画『みなさん、さようなら』の情報がUPされました。
・小説「みなさん、さようなら (幻冬舎文庫)」
・映画「みなさん、さようなら」公式ページ
・映画「みなさん、さようなら」公式Facebook
・映画「みなさん、さようなら」公式Twitter
僕はテクノポップユニット三鷹という音楽ユニットとしても活動しています。音楽活動をしていると「メジャーデビュー」を目指して頑張ってると誤解されることがあります。もしくは「しょせん趣味なんでしょ?」と冷ややかな視線を向けられることも。
僕が音楽活動する理由
僕は音楽(テクノ)が好きなんです。その「現場にいたい」という気持ちが活動を続けさせています。続けていると、現場にいると、大好きな音楽の素晴らしさに触れる機会も増えます。
自分が楽しみたいから活動している…という自分勝手な理由です。
興味あるものを作る
曲を作ってるのは相方なのですが「自分の興味あるもの」を作ることは心がけてます。というよりも、自然とそうなってます。興味あることだから全力で面白がることができます。
誰かが作らないと生まれない
音楽だけでなく、この世にある創作物は誰かが作らないと生まれません。プロじゃないし多くの人に聴いてもらえないかもしれないけれど、聴いてくれた方にとって「楽しめる時間、楽しめる場所」を作りたいなと。
もっと増えればいい
働きながら音楽活動を続ける人が増えているように感じます。もっともっと、そんな人が増えればいいな。辞める必要がなければ続けてしまえばいいんです。そんな中から魅力的な音楽を奏でる人たちが出てくるかもしれないんですから。
音楽は無くならない
ただ自分のために音楽を作る人がいてもいい。多くの人に訴えかけるような音楽を作る人がいてもいい。富と名声が欲しくて音楽を作る人がいてもいい。アイドルとして誰かの生活を楽しくするために音楽を作る人もいい。仕事としてキッチリ音楽を作る人だって必要だ。
音楽で食べられる人が減ったとしても、音楽はなくなってほしくない。むしろなくなる未来は想像できません。
今後も続けます
とても当たり前のことを書き綴ってしまいましたが、10年近く音楽活動を続けてると、たまに考えを整理したくなるんです。我々の裏テーマは70歳になっても音楽を続けていること。まだ道は半ばですが、10年も続けてきたことだから出来ちゃうかもしれませんね。
そんなわけで今後ともよろしくお願いいたします!
表題通りのアプリです。Richie Hawtin も使ってるらしい。欲しいのでメモ。
Griid
http://liine.net/griid/product.html
このブログでも何度かご紹介させていただいた0系新幹線の引退。
その勇姿などが収められたDVDがギネスに認定されたようです。
ビコム株式会社 ギネス認定キャンペーン
http://vicom.co.jp/mt/2009/07/guinness.html
最初からギネスを狙って撮影したんでしょうか?
運転席からの光景が撮影された映像が、
ノーカットでの世界最長記録として認定されました。
区間としては
新大阪~博多、博多~博多南の5時間37。
鉄道大好き!というわけではないのですが、0系新幹線には思い出が
沢山詰まってますので、少し値が張りますが・・・欲しいです。