タカハシシステム : RED BULL FLYING BACH に行ってきた

RED BULL FLYING BACH に行ってきた

公開日:2012年11月13日 / 最終更新日:2023年05月06日

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バッハの音楽にのってダンサーが踊ってるCMを見かけて気になっていた「RED BULL FLYING BACH」に行ってきました。予備知識無しだったけど、とても良かった。東京公演の様子はこちら

ある意味ベタだけど

クラッシック音楽とダンスミュージックの組み合わせというのは、ある意味「ベタ」なんだけれども、それを一流のダンサー&スタッフが形にすると、あそこまで圧巻のステージになるんですね。

見事にバッハの平均律クラヴィーア曲集をダンスに落とし込んでる。観ていて身体が動きそうになります。

ダンスすごい

ダンサー「川口ゆい」さんの存在感がすごい。しなやかに力強く踊ってる姿に惹き付けられます。どうやらキリンジ「雨は毛布のように」のPVで踊ってるのが川口ゆいさんなんですね。あれは印象的だった。

しっかりブレイクダンスを観るのは初めてだったけれど、フライング・ステップスも世界チャンピオンの名は伊達じゃない。ステップやフリーズがバッハの音楽とビシッと合うのは鳥肌もの。

会場も興奮

オーチャードホールという少し堅めな会場なのに、客席にはダンス関係者と思われる(派手でカッコいい)人が沢山。技が決まると大きなガッツポーズが飛び出したり、それもまた興奮を煽ります。なんとも見応えのある1時間強のステージでした。

レッドブルがサポートする守備範囲って広いな、というのも正直な感想。(広い意味で今回もそう)スポーツというかユースカルチャーにとってレッドブルの役割は大きいんでしょうね。

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