実家を掃除していると祖父から貰った「泥めんこ」が出てきた。
「泥めんこ」とは
「泥めんこ」ってなんだろう。
江戸時代から明治にかけて子供たちの間で遊ばれてきた泥めんこは、動物、家紋、歌舞伎役者、12支、力士、将棋の駒、などが型抜きされ素焼きの多種多様性が現代でも楽しめると同時に当初の時代背景もわかるものです。引用元:神田雑学大学「泥めんこ」
江戸時代に流行った遊び。写真の「泥めんこ」は力士かな?千葉県(特に船橋市・千葉市)の畑から発掘されることが多いらしい。祖父は千葉県で農家を営んでいました。
むかしは祖父の家にも沢山転がってました(残念ながらほとんど捨てられてしまった)。今では耕しても出てこないそうなので、部屋のどこかに残ってないか探しにいきたいな。
今戸焼
どうやら千葉県で発見される「泥めんこ」は東京の「今戸焼」のものらしい。現在は「今戸焼 白井」さんが今戸に残っている唯一の窯元みたいですね。
浅草でみかける素朴で味のある人形は今戸焼のものだったのか。今戸神社で今戸焼の人形を授与いただけるみたいなので今度訪れてみよう(人気があってなかなか手に入らないらしいけど)
参考
・Wikipedia:泥面子
・市原市埋蔵文化財調査センター:「泥めんこ」のはなし
・いまどき人形:今戸焼・今戸人形について
この冊子が面白いシリーズ。今回は坂口トモユキさんの「痛車Z+」です。「痛車Z」という写真集が発売されており、その同人誌版という位置づけみたい(たぶん)。デザインはどちらも大岡寛典さんということで同人誌なのにクオリティが凄まじい。
アニメやゲームなどのキャラクターをあしらった「痛車」をこれでもかと高精細に撮影してます。写真展にも足を運びましたが、ひたすら圧倒されました。まじまじと痛車を見たことなんてありませんから。
ちなみに「痛車Z+」はCOMIC ZINで購入可能です。
ニョロフスキーカンパニーの「ごん助」さんが撮り続けている外蛇口。なんとそれが冊子になりました。
こんなに外蛇口溢れた冊子は見たことありません。コミケ(C83)で頒布されていたのですが、グルッと見回す限り突出した「どうかしてる(褒め言葉)」冊子だったと思います。実際「ん?なんだなんだ?」と興味をもって足を止める人も多かった模様。
これを読んだが最後、そこここにある外蛇口が気になってしまう恐ろしい冊子でもあります。Webからは外蛇口ドットコムやみちくさ学会「外蛇口」で外蛇口を堪能できますよ!
この冊子が面白いシリーズ。今回は一昨年のコミケで手にして衝撃をうけた「東京の灯台」を作られた「おにぎり子」さんの新刊「千葉の灯台」です。
淡々と灯台を紹介されてるストイックな冊子です。「到達難易度」なども書かれているので実際に訪れる際に便利そう。「ちょっと灯台でも見にいってみようかな」と思わされるんですよね。
会場で少しだけお話できたのも嬉しかったです。灯台情報満載な作者さんのホームページはこちら「かんめしや」。
飲むヨーグルト(=ヨーグルトドリンク)紹介シリーズ、今回は「恵 megumi 生きて届けるビフィズス菌カプセルのむヨーグルト」です。商品名で全て説明してますね。サラサラ系。驚いたのは本当にカプセルのツブツブが入ってるんですよね。森下仁丹と共同開発と書いてあって納得。
入手先:サミットストア