金沢の大野というところに行ってきました。 金沢って醤油が有名なんですよね。大野には全盛期60もの醸造所があったらしい。
醤油についてWikipediaで調べてみたらめちゃくちゃ面白い。そもそもどうやって醤油が生まれたのか諸説あるし、明治のころには「醤油税」なるものがあったとか。種類は「こいくち」「うすくち」「たまり」「さいしこみ」「しろ」に分類される、などなどボンヤリとしか知らないことばかり。
醤油(醬油、しょうゆ)は、主に穀物を原料とし、醸造技術により発酵させて製造する液体調味料であり、日本料理における基本的な調味料の一つとなっている。
引用元:wikipedia「醤油」より
北陸では旨味のある醤油が好まれたので旨み調味料の含まれた醤油がメジャーになったそう。最も古い醸造所のひとつ直源醤油さんのショップに訪れて、色んな醤油を味見させてもらいながら、いくつか買ってかえりました。
手ぬぐいと、使わなくなった醤油のラベルを再利用したメモ帳。かわいい。
店員さんに「なんで醤油づくりが盛んになったんですか?」とざっくり聞いてみたところ「前田藩と北前船じゃないですか?」と教えてくれました。人口が多いとカネとモノが集まってくる。そしたら調味料=醤油が必要じゃないですかと。
なるほど。いろんな条件が揃ってたんですね。なんかしらの産業が集積するには理由があるものです。おもしろいぞ!
蘇我にあるJEFスチールの工場を Nikon1 J1 + マウントアダプター FT1 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR で撮影してみました。めっちゃ寄れて楽しい!
ざっくり計算してみる
(あまりカメラのこと詳しくないので間違ってたらごめんなさい)Nikon1はレンズを装着すると2.7倍相当の画角になるらしい。つまり手元にある望遠レンズをFT1かまして着けると超望遠になるわけです。ざっくり計算してみると、、
・55mmだと「55mm × 2.7 = 148mm」
・200mmだと「200mm × 2.7 = 540mm」
ニコンのデジタル一眼レフで(2013年現在)採用されてるDXフォーマットだと画角は1.5倍相当になるらしいので、
・300mmだと「300mm × 1.5 = 450mm」
・400mmだと「400mm × 1.5 = 600mm」
手軽で素敵
400mmのレンズを調べてみたら、いい値段するんですよね。そりゃ性能的には劣るかもしれませんが、手軽な値段で楽しめる Nikon1 + FT1 の組み合わせ素晴らしい。
そんなふうに超望遠を楽しみながらも、10mmのレンズを着ければコンデジサイズになるのもいいですね。デジタル一眼レフも持ってますけど、さすがに毎日は持ち歩けませんから。
手持ちのレンズをみてみると
単焦点の明るいレンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G を持っているので「50mm × 2.7 = 135mm」ということになります。これはAF-S NIKKOR 85mm f/1.4G の「85mm × 1.5 = 127.5mm」と同じぐらいなので、希望小売価格 ¥63,000 のレンズが希望小売価格 ¥225,750 になったともいえます(強引)
サブ機としてちょう楽しい。ニコンの思うつぼです。
ということで、テスト撮影でした。