タカハシシステム : 5月 2012

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写真や音楽など色んな趣味を持ってますが、履歴書の趣味欄には一貫して「スポーツ観戦」と書いてきました。たぶん累計するとスポーツ観戦している時間が人生の中で最も長いんじゃないでしょうか。

暇があればスカパーでサッカー見てますし、日曜の午後に自宅でゴロゴロするならゴルフ中継。テニスの4大大会があれば眠い目をこすりながらテレビに釘付けになる。

広く浅くなのでマニアになれない悔しさもありつつ、スポーツが全般的に好きなんです。

興奮するのは体操男子

興奮するスポーツといえば体操男子を推したい。鍛え抜かれた肉体、わかりやすく派手な大技、ミスが命取りになる緊張感、どれも大興奮です。ロンドンオリンピックで内村選手がメダルを狙えそうな位置にいるので注目!

頭脳戦のカーリング

カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれるくらい緻密な戦略が必要とされます。頭脳だけではなく、絶妙なコントロールが必要とされる技術も凄味あります。二転三転する試合展開も目が離せません。

ラグビーの熱さ

人気のあるスポーツながら、いまいち認知度が低いように思えるのがラグビーです。すこしルールが分かりづらいのかもしれません。肉体同士がぶつかり合い、華麗に駆け抜けてトライする姿は、それだけで気分が高揚します。

変わったところだとエアロビック

エアロビックという競技をご存知でしょうか?音楽に合わせて踊ることを競技にしたスポーツです。ちょっと肉体的にキツいじゃないかと思える跳躍をリズミカルにこなします(しかも終始笑顔)試合の映像が動画サイトにアップされているので、是非チェックしていただきたい!

勝者と敗者のコントラスト 柔道

柔道はポイント制の戦いでありながら、一撃で勝敗が決することもあるのが特徴ですね。技も多彩で、決する姿が美しいのも魅力のひとつではないでしょうか?ガッツポーズする選手、天井を眺める選手、その非情なコントラスト。

モータースポーツも好きだ

様々なモータースポーツがありますが、ドライバーは機械を驚異的な肉体で制御し、メカニックは頭脳を働かせ最高のマシンを最高の状況で送り出す、そんな姿がカッコいいですね。(とくにF1では)裏側にある政治的・経済的な駆け引きの面白さもあります。

風景も楽しみ自転車ロードレース

営みを感じさせる風景の中で繰り広げられる自転車のロードレースも大好きです。ツール・ド・フランスなどは中継時間が8時間近くもあるのに、ずーっと見ていられます。「街にお祭りがやってきた」みたいな騒がしさもいいですね。

スポーツが好きすぎる

などなどなどなどなどなど、まだまだ挙げたいスポーツは沢山あります。スポーツが好きすぎる。

以前「スポーツ観戦しても得することないのに」と真顔で言われたことがあります。損得じゃないんです、非日常的なことで興奮したいんです!

スポーツ中継などでキャスターが「感動をありがとう」と叫びますが、そこは「興奮をありがとう」と伝えたい!興奮したいんだ!

コドモ警察が面白い

2012年5月30日

TBSで深夜に放送しているドラマ「コドモ警察」が面白くて、ついつい毎週見てしまいます。

仕事が忙しいと帰宅するのが1時近くになってしまうので、深く考えずに(良い意味で)チャンネルを合わせられる番組が深夜にあるといいんですよね。

鈴木福くん(デカ長)がハマり役なんですよ。子役の中でマジメに演技する大人の俳優陣(勝地涼さん、吉瀬美智子さん)も笑える。ちゃんとドラマを見るの久々です。

ほんと深夜の視聴に適してる。

大阪を中心に開催されてる、団地好きが集まるトークショー&音楽ライブ「団地アンプラグド」。とっても素敵なイベントです。大阪羨ましいぞ!

イベント開催の動機を読んでみると…

団地と音楽のイメージが接近して重なりあう

これ共感します。風景を見ると頭の中で音楽が流れ出すこともありますし、音楽を聴いていると頭の中に風景が浮かんでくることもあります。

イベントで販売されていたグッズ、というかお守り!制作者の「はたっちさん」は神主さんなのです。つまり本物の(?)お守りなんですよ。懐に忍ばせて団地に訪れたい!

日本水準原点とは … 日本で「高さ」を測量する際に基準となるものです。 普段は見ることができないのですが、年に1回「測量の日」が近づくと一般公開されるので足を運んでみました。

普段は閉まってる扉

日本水準原点って?

標高○○mというのは、東京湾の平均海面を「0m」として計測しています。でも基準が海面(海中)にあると都合が悪いので、「日本水準原点」として地上に置かれているのです。

ちなみに日本水準原点の現時点(2012.05)での標高は「24.3900 m」。「水準点」というものが約2kmおきに置かれているので…その高さをちょっとずつ計測して「標高」を出します。大変な作業だ…。

表側

裏側

見かけませんか?

たまに測量しているのを見かけたことありませんか?望遠鏡みたいな謎の機器を覗く人と、棒を持った人。あれで「高さ」を測っているんですね。

東日本大震災で

東北地方を中心に地殻変動があったので全て測量しなおしたそうです。ズレがあったら建設など復興にも影響あるでしょうからね。

国土地理院という響き、カッコいいですよね

この冊子が面白いシリーズ。今回は知人のツイートで知った「せとうち暮らし」です。地元の出版社さんが発行する素敵な冊子です。瀬戸内に行きたくなります。

とても丁寧に作られているので、冊子を手に取っただけで「その雰囲気が伝わる」そんな感覚があります。デジタルではない冊子の持つ素晴らしさを改めて認識させられました。

Amazonでも購入できます。取り扱い場所も沢山あるのでぜひ!


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