写真や音楽など色んな趣味を持ってますが、履歴書の趣味欄には一貫して「スポーツ観戦」と書いてきました。たぶん累計するとスポーツ観戦している時間が人生の中で最も長いんじゃないでしょうか。
暇があればスカパーでサッカー見てますし、日曜の午後に自宅でゴロゴロするならゴルフ中継。テニスの4大大会があれば眠い目をこすりながらテレビに釘付けになる。
広く浅くなのでマニアになれない悔しさもありつつ、スポーツが全般的に好きなんです。
興奮するのは体操男子
興奮するスポーツといえば体操男子を推したい。鍛え抜かれた肉体、わかりやすく派手な大技、ミスが命取りになる緊張感、どれも大興奮です。ロンドンオリンピックで内村選手がメダルを狙えそうな位置にいるので注目!
頭脳戦のカーリング
カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれるくらい緻密な戦略が必要とされます。頭脳だけではなく、絶妙なコントロールが必要とされる技術も凄味あります。二転三転する試合展開も目が離せません。
ラグビーの熱さ
人気のあるスポーツながら、いまいち認知度が低いように思えるのがラグビーです。すこしルールが分かりづらいのかもしれません。肉体同士がぶつかり合い、華麗に駆け抜けてトライする姿は、それだけで気分が高揚します。
変わったところだとエアロビック
エアロビックという競技をご存知でしょうか?音楽に合わせて踊ることを競技にしたスポーツです。ちょっと肉体的にキツいじゃないかと思える跳躍をリズミカルにこなします(しかも終始笑顔)試合の映像が動画サイトにアップされているので、是非チェックしていただきたい!
勝者と敗者のコントラスト 柔道
柔道はポイント制の戦いでありながら、一撃で勝敗が決することもあるのが特徴ですね。技も多彩で、決する姿が美しいのも魅力のひとつではないでしょうか?ガッツポーズする選手、天井を眺める選手、その非情なコントラスト。
モータースポーツも好きだ
様々なモータースポーツがありますが、ドライバーは機械を驚異的な肉体で制御し、メカニックは頭脳を働かせ最高のマシンを最高の状況で送り出す、そんな姿がカッコいいですね。(とくにF1では)裏側にある政治的・経済的な駆け引きの面白さもあります。
風景も楽しみ自転車ロードレース
営みを感じさせる風景の中で繰り広げられる自転車のロードレースも大好きです。ツール・ド・フランスなどは中継時間が8時間近くもあるのに、ずーっと見ていられます。「街にお祭りがやってきた」みたいな騒がしさもいいですね。
スポーツが好きすぎる
などなどなどなどなどなど、まだまだ挙げたいスポーツは沢山あります。スポーツが好きすぎる。
以前「スポーツ観戦しても得することないのに」と真顔で言われたことがあります。損得じゃないんです、非日常的なことで興奮したいんです!
スポーツ中継などでキャスターが「感動をありがとう」と叫びますが、そこは「興奮をありがとう」と伝えたい!興奮したいんだ!
TBSで深夜に放送しているドラマ「コドモ警察」が面白くて、ついつい毎週見てしまいます。
仕事が忙しいと帰宅するのが1時近くになってしまうので、深く考えずに(良い意味で)チャンネルを合わせられる番組が深夜にあるといいんですよね。
鈴木福くん(デカ長)がハマり役なんですよ。子役の中でマジメに演技する大人の俳優陣(勝地涼さん、吉瀬美智子さん)も笑える。ちゃんとドラマを見るの久々です。
ほんと深夜の視聴に適してる。
大阪を中心に開催されてる、団地好きが集まるトークショー&音楽ライブ「団地アンプラグド」。とっても素敵なイベントです。大阪羨ましいぞ!
イベント開催の動機を読んでみると…
団地と音楽のイメージが接近して重なりあう
これ共感します。風景を見ると頭の中で音楽が流れ出すこともありますし、音楽を聴いていると頭の中に風景が浮かんでくることもあります。

イベントで販売されていたグッズ、というかお守り!制作者の「はたっちさん」は神主さんなのです。つまり本物の(?)お守りなんですよ。懐に忍ばせて団地に訪れたい!
日本で「高さ」を測量する際に基準となる日本水準原点。普段は見ることができないのですが、年に1回、6月3日の「測量の日」前後に一般公開されるので足を運んでみました。

普段は閉まってる扉
日本水準原点とは?
日本水準原点とは、日本全国の標高(=土地の高さ)を測るための基準点です。
標高○○mというのは、平均海面=東京湾の平均海面を「0m」として計測しています。その基準となる点として1891年(明治24年)に陸地測量部によって設置されました。しかし、基準が海面(海中)にあると都合が悪いので、「日本水準原点」として地上に置かれているのです。
この原点は、国会議事堂前に位置する日本水準原点標庫の内部に保管されており、周囲には「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」といった付属の一等水準点が設置されています。これらの水準点を用いて、全国の各地点の高さが水準測量によって正確に測定され、建築や土木工事、地図作成、災害対策などに利用されています。また、その歴史的・技術的価値から、国の重要文化財や土木遺産にも指定されています。
ちなみに、当初は標高「24.5000m」と定められましたが、1923年の関東大震災や2011年の東日本大震災などによる地殻変動にともない、現時点(2012.05)の標高は「24.3900 m」となっています。

表側

裏側
測量しているの見かけませんか?
たまに測量しているのを見かけたことありませんか?望遠鏡みたいな謎の機器を覗く人と、棒を持った人。あれで「高さ」を測っているんですね。
東日本大震災の影響
東北地方を中心に地殻変動があったので全て測量しなおしたそうです。ズレがあったら建設など復興にも影響あるでしょうからね。

これが約2キロメートルごとに設置されている「一等水準点」です。日本の水準測量における最も精密な標高測定のための基準点のひとつで、永久標識として固定されています。高い精度を維持するため、定期的な再測量によって管理されているそう。大変な作業だ……。標石や金属標だけではなく、このように地下埋設式タイプも。刻まれた「国土地理院」という文字がカッコいい。
測量関連書籍など

この冊子が面白いシリーズ。今回は知人のツイートで知った「せとうち暮らし」です。地元の出版社さんが発行する素敵な冊子です。瀬戸内に行きたくなります。
とても丁寧に作られているので、冊子を手に取っただけで「その雰囲気が伝わる」そんな感覚があります。デジタルではない冊子の持つ素晴らしさを改めて認識させられました。
Amazonでも購入できます。取り扱い場所も沢山あるのでぜひ!

なぜ「この冊子が面白いシリーズ」を投稿しているかといえば、我々が発行する「テクノスケープガイド」の次号を構想中だからなんです。
前号を作るにあたって、冊子制作は素人なので大変なところもありました。でも、小さいけれどひとつのメディアを形にするのは満足感あるものです。
作りはじめたのは「カッコいいテクノスケープ」「カッコいい音楽」「カッコいい人達」を紹介したいというシンプルな動機でした。
手に取っていただいて、工場やジャンクションに興味を持っていただけたり、音楽を耳にしていただいたり、マニアの方とコミュニケーション取っていただけたらメディア冥利につきるなーと。
既に「とあるマニアの方」から次号の記事が届きました。早くご紹介したい!詳細は随時ご報告できればと思います!
絶賛行商中です
テクノスケープガイドは絶賛行商中です。私を見かけて声を掛けていただければ、すっと取り出します。持ち歩いてる率70%ぐらいです。

この冊子が面白いシリーズ。今回は「ゲニウス・ロキの歩き方」文士、松永英明さんが発行されている冊子です。工場ツアーでご一緒した際に購入しました。
そもそもゲニウス・ロキとは?(冊子より引用)
「ゲニウス・ロキ」とは、ある場所の歴史、土地の記憶といったものを指す言葉である。本冊子では一貫して建築学系で使われる意味合いで使っている。すなわち、場所にはそれぞれの歴史的経緯や由来・由緒があり、独特の雰囲気がある。建築計画や都市計画の際にもそれぞれの土地の「ゲニウス・ロキ」を考慮すべきだ、というのがその趣旨だ。
松永英明さんは有名な方ですが、現在このような冊子を発行されていること知らない方も多いんじゃないでしょうか。
Amazonでも購入できるので、興味を持たれた方は是非!

この冊子が面白いシリーズ。今回は、僕がコミケにサークル参加したとき、お隣さんが発行されてた「東京の灯台」です。灯台の鑑賞ポイントなどを紹介するガイドブック。「神奈川の灯台」などもあります。
コミケでは次々と手に取る人が訪れて、早々と頒布終了。もしかしたら有名な方なのかもしれませんね … 確実にファンがいるようです。
淡々と紹介するストイックさに衝撃を受けて、感想のお手紙でも送ろうかな…と思ったんですけど、奥付にWebサイトとかSNSの情報が載ってないんですよ。連絡先交換しておけばよかった!

この冊子が面白いシリーズ。今回は「生活考察 Vol.3」です。毎回とても豪華な執筆陣!
中央線沿線に住んでいる者としては速水健朗さんの「都会的消費生活者のための アーバン・ミュージック・ガイド 第3回「中央レイルウェイ」発リアリズム行き――♪ディンドン列車の奏でる切ない旋律」に膝を打ちました。
とにかく色んな方が寄稿されてるので、あまり知らなかった人でも読んでるうちにファンになってしまいます。こういう出会いっていいですよね。
取り扱い先などはコチラから。沢山売れれば次号も発行されるらしいので「Vol.1〜Vol.2」合わせて是非!

この冊子が面白いシリーズ。今回は文学フリマで購入した「kids these days! vol.2」です。
前号からのファンなのですが、高校生バンド(リアルな「けいおん!」)のインタビューがとにかく面白い。多くの書籍やインタビューに携わってこられた成松哲さんが手がけているんですから、それも当然。
なぜかプロデュースしたバンドが高校生にコピーされることが多い「「いしわたり淳治(プロデュースバンドは、なぜ軽音部員に愛されるのか)問題」を考える」も必読。
付録の文化祭で演奏された曲のセットリストも楽しみなんですよね。委託販売先などはコチラを参照くださいませ!
先日、東京駅の八重洲地下街を歩いていると「全日本タワー協議会」なる団体のパネル展示が行われていました。東京タワーや通天閣も参加してる組織のようです。
そんな中、あまり馴染みのないタワーが紹介されていました。

東尋坊タワー。東尋坊にタワーがあるなんて知らなかった…。ちょっと行ってみたいぞ。
(2012年現在)Webサイトも懐かしくていい雰囲気。このテイストは残して欲しいです。

色んなタワーのパンフレットもゲット。