※写真は本文と関係ありません。
基本的にブログは帰宅中の電車で書いてます。なんとなく「書いていると時間の流れが早いなー」と気付いてたんですが、今回は中野で乗り換えて「そろそろ高円寺かな」と思ったら西荻窪だったのです(なんのこっちゃ)
高円寺駅→西荻窪駅は約7分。自宅のある三鷹駅→荻窪駅が約7分 … 体感的には荻窪に引っ越したも同然!賃貸マンションなどの家賃相場(1LDK)は三鷹と荻窪で2,600円ぐらい違うので年間31,200円もお得(なんのこっちゃ)
参考:三鷹駅の家賃相場【HOME’S】 参考:荻窪駅の家賃相場【HOME’S】
なんというライフハック。そんなことを考える帰り道。
書かないと書けなくなるなーという毎度おなじみの反省を経て、休まずにブログを更新しようと決意しました(1年ぶり18度目ぐらい)
なんでこんなに書けないのかというと「ブログに書こうと思う」→「その出来事を消化するのに時間がかかる」→「面倒くさくなる」という悪循環に陥っていたわけです。
直近の悪循環例1
団地団夜 シーズン3 初夏の団地団~円山からクロユリまで
→会場で大興奮
→帰りながら復習
→参考文献・映像をAmazonでポチり
→届く読む&観る
→消化するのに時間がかかる
→まとめるの面倒で書けない
→なんか別のことを書きたくなる
団地団が終わったらすぐに勢いで書いてしまえばいいんですよね。練られた記事じゃなくても、そこから団地団に興味持ってくれる人もいるかもしれないし。そういうブログの在り方もアリですから。
直近の悪循環例2
地図と地上へのまなざし(石川初さんの講義@ゲンロンカフェ)
→会場で興奮
→帰りながら復習
→Togetterまとめをみる
→その鋭さに怯える
→書けない
鋭い意見が飛び交う現場に遭遇すると長年のサラリーマン生活で鍛えられた危機察知能力が「中途半端だと怪我するぞ」と囁くんです。
怯えてないで書いてしまえばいいんですよね「◯◯が面白かったです(小並感)」でもいいんだし。面白かったことをブログに残しておくだけで「こんな面白いことがあったんだな」と後で活きてくるかもしれません。
というかんじで
言い訳だけで1記事書いてしまいました。これだ!この思いっきりが大事なんだ!書かないと書けなくなるから書いてしまえ!という感じです。
我らが高架橋脚ファンクラブ会長の田村さんのブログから…。
ずっと記録しつづけることで、点が線になる。「うわー、このときこんなくだらないこと考えてたんだなー」とか、「あ!あそこに行ったのって今 回が初めてじゃなかった、このとき来てた!」とか、わかるようになってくる。それが醍醐味。
引用元:東京エスカレーターガール – 思考のログ」と「行動のログ」をとる。とりつづける。点を線にする。
そうなんですよ!僕ももう自分のためにだけ書いてます。記録が残っているのが楽しい状態。「ブログを書いて人気者」なんていう邪念があった黒歴史ですら残ってます。
ものすごく低いテンションで更新しつづけてるので、わざわざ書いてるものは、よっぽど気分が盛り上がったものなんですよ。突然ヨーグルトドリンクのことばかり記事にしてたり(最近オランジーナばかり飲んでるのでヨーグルトドリンクが疎かになってる)
残さないともったいない。
このブログは「ログを残すため」に書いているので読者を想定しているわけじゃありませんが、こうやってネットに露出している以上(けっこう訪れる方も多いですし)ちょっとは気にしたほうがよさそうです。
それでも誰かのために書くのはブログっぽくありません。悩ましい。
だったら自分自身を「読者」として自分が読みたい記事を書けばいいやと開き直ってみました。では、自分はいったいどんな読者なんでしょうか?
どんな読者か
・性別と年齢 これは30代男性ということになりますね。この年齢の男性が読みたい記事ってなんだろう?
・居住地 東京都武蔵野市に住んでます。西東京や吉祥寺の話題には興味あるかも。
・仕事 いわゆるサラリーマンです。専門的な知識や速報性のある記事は読みたいと思ってそう。
・可処分所得 お金持ちではありませんが、そんなに貧乏でもありません。ファミリー層ではないので給与も比較的自由に使えます。ちょっとぐらい趣味に使えるお金もあるので趣味を広げたり深めたりするような記事は読みたいはず。
・趣味 音楽とドボクとテクノロジー。スポーツも全般的に好き。雑誌を読むのが大好き。ブログを書いているので、今回の記事のようなネタにも興味ありそう。
・身体的なこと 中肉中背。右肩に爆弾(四十肩)を抱えている。視力悪い。それなりに大食い。そろそろ健康に関する話題はチェックしたいかもしれませんね。ストレッチ方法とか食生活とか。
どんな記事が求められてるのか
最近やたら記事を書いてる「飲むヨーグルト(=ヨーグルトドリンク)紹介シリーズ」は、想定する読者から少し離れてることがわかります。我ながら唐突すぎる(笑)
強引に絡めてみれば「健康に気をつかいはじめた30代男性に向けて」という説明が出来るかもしれません。
ガジェット好きとしては「Nexsus7を買ってしまった顛末など」はマッチしてますね。意外と「室内に洗濯物を干す(室内物干しまとめ)」あたりは自分にとって良記事なのかも。
ということで
「自分はこんな記事を読みたいんじゃないかな」と想定しながら書いてみるのは幅が広がって面白そう。
もっと深めて「しっかりマーケティングしてるぜ!」とか断言できたらカッコいいんだけど。
やんわり続けてみたいです。
(ブロガーっぽいタイトルですね)
このブログもようやく300記事を越えました。500記事書くと決心してからおよそ9ヶ月が経過。その時点で220記事ぐらいだったので1ヶ月で約9記事ペース。このままだと500記事を越えるのは22ヶ月後 … まだまだ道のりは長い。
別に500記事越えなくても目標があれば続けてやろうと奮起できるものです。やんわり頑張ってます。
スタイルを確立する
続けるためにスタイルを確立を目指してみました。「スタイル確立するぞ!」と意気込んだわけでもなく「やってりゃスタイル確立されるだろ」ぐらいの軽いノリで。
・ちゃんと「自分が気になること」を書く
・ちょっとだけ「誰かが気になるようなこと」を書く
人気記事を書いてやろうと気負うことなく、ちゃんと自分が気になったことを残すようにしました。「人気記事書いてどうするつもり?」という根本的な問いもありますし。
そして読んでいただいた方にとっても「気になること」があればいいなと。
素早く・どこででも書けるようにする
限られた時間でブログを書くには「素早く」「どこででも」書けたらいいですね。
通勤時にiPhoneでブログ用のメモを残しておいて、退勤後にサッと書き上げるようになりました。
写真が文章を生んでくれる
ブログに書きたいことを写真で残しておくと、それが文章を生んでくれます。取りあえず写真を撮っておく → iPhoneで写真をパラパラ閲覧 → それに合わせて文章を考えるという流れです。こんな初歩的なことに気付くまで時間がかかりました。
でも写真を撮っておくとそれだけで満足しちゃうことがあります。そして「まあ書かなくてもいいか」と堕落していくことに。無理して書くこともないので、書かなかったものは縁がなかったと割り切ります。
400記事までの目標 – 文体を確立したい
どうにもこうにも文章が拙いんです。普段の仕事では堅めの文章(メール)を書くことが圧倒的に多いので、くだけた調子にしたくても温度感が掴めない。やんわりふんわり書きたいな☆
400記事までの目標 – TwitterやFacebookで告知する
今までは意図的にTwitterやFacebookで記事を広めていませんでした。ネガティブな反応は怖いですし、広めると責任も伴います。わざわざ広めるほどの記事じゃないと自虐的になったりも。そろそろ広めてみようかなと検討してます。
400記事までの目標 – 少しぐらいは読者を意識する
次の目標としては、現在の殴り書きスタイルを変化させて内容を充実させたいですね。それなりの年齢ですし「鋭い!ヤバい!カッコいい!」とか褒められたい!
といいながら、ブログを読み返して「当時はこんなこと考えてたんだな」などなど記録しておいてよかったと思えることが増えてきたので、基本的には自分のために続けてみます。そのなかで少しでも読者の方に興味を持っていただけるようなものが書けたら嬉しいですね。
結局のところ
「ブログで有名になってやる!」といった野望がなければ、淡々と自分のログを残すのが目的になるんですよね。
続けるための意識というなら「もう日記でいいじゃん」と開きなおって、ログを残す楽しさを優先したのが大きいかもしれません。
そんな感じで(どんな感じで?)まず400記事を目指してみます。今後ともよろしくお願いします!