タカハシシステム : ドボク

カテゴリー ‘ドボク’

1日限定50個の nanoblock×団地団「とある団地」を手に入れるため「東京おもちゃショー」へ行ってきました。

おもちゃショーに行くのは学生のころ幕張メッセのスタッフ(バイト)として働いて以来のこと。めちゃくちゃ混雑する記憶があったので、開場前に到着するように頑張りました。

展示されてた団地!

そして手に入れたnanoblock!

開場して40分後にはブースに到着したのに、なんと最後の1個でした!自慢したいので記事を書いてみました。

ちなみに nanoblock を販売しているのはダイヤブロックのカワダさんです。要チェック!

大阪を中心に開催されてる、団地好きが集まるトークショー&音楽ライブ「団地アンプラグド」。とっても素敵なイベントです。大阪羨ましいぞ!

イベント開催の動機を読んでみると…

団地と音楽のイメージが接近して重なりあう

これ共感します。風景を見ると頭の中で音楽が流れ出すこともありますし、音楽を聴いていると頭の中に風景が浮かんでくることもあります。

イベントで販売されていたグッズ、というかお守り!制作者の「はたっちさん」は神主さんなのです。つまり本物の(?)お守りなんですよ。懐に忍ばせて団地に訪れたい!

日本水準原点とは … 日本で「高さ」を測量する際に基準となるものです。 普段は見ることができないのですが、年に1回「測量の日」が近づくと一般公開されるので足を運んでみました。

普段は閉まってる扉

日本水準原点って?

標高○○mというのは、東京湾の平均海面を「0m」として計測しています。でも基準が海面(海中)にあると都合が悪いので、「日本水準原点」として地上に置かれているのです。

ちなみに日本水準原点の現時点(2012.05)での標高は「24.3900 m」。「水準点」というものが約2kmおきに置かれているので…その高さをちょっとずつ計測して「標高」を出します。大変な作業だ…。

表側

裏側

見かけませんか?

たまに測量しているのを見かけたことありませんか?望遠鏡みたいな謎の機器を覗く人と、棒を持った人。あれで「高さ」を測っているんですね。

東日本大震災で

東北地方を中心に地殻変動があったので全て測量しなおしたそうです。ズレがあったら建設など復興にも影響あるでしょうからね。

国土地理院という響き、カッコいいですよね

東京の灯台 が面白い

2012年5月18日

この冊子が面白いシリーズ。今回は、僕がコミケにサークル参加したとき、お隣さんが発行されてた「東京の灯台」です。灯台の鑑賞ポイントなどを紹介するガイドブック。「神奈川の灯台」などもあります。

コミケでは次々と手に取る人が訪れて、早々と頒布終了。もしかしたら有名な方なのかもしれませんね … 確実にファンがいるようです。

淡々と紹介するストイックさに衝撃を受けて、感想のお手紙でも送ろうかな…と思ったんですけど、奥付にWebサイトとかSNSの情報が載ってないんですよ。連絡先交換しておけばよかった!

東尋坊タワー

2012年5月8日

先日、東京駅の八重洲地下街を歩いていると「全日本タワー協議会」なる団体のパネル展示が行われていました。東京タワーや通天閣も参加してる組織のようです。

そんな中、あまり馴染みのないタワーが紹介されていました。

東尋坊タワー。東尋坊にタワーがあるなんて知らなかった…。ちょっと行ってみたいぞ。

(2012年現在)Webサイトも懐かしくていい雰囲気。このテイストは残して欲しいです。

色んなタワーのパンフレットもゲット。

ずらっと並ぶ起重機船、吊り上げられた橋桁。その写真に圧倒されます。

こんどは臨海大橋の架設を見てきたよ
http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51584493.html

起重機船が気になって仕方ないので、起重機船を所有する建設会社を調べてみました。

株式会社吉田組
http://www.yoshida-gumi.co.jp/

寄神建設株式会社
http://www.yorigami.co.jp/index.html

深田サルベージ建設株式会社
http://www.fukasal.co.jp/index.html

サイトをみてたら深田サルベージ建設さん所有の模型が!欲しすぎるぞ!起重機船のプラモとかないのかな…。

http://www.jasnaoe.or.jp/series/gakusei/004/index.html

何回かテトぐるみの記事をご紹介いただきました、

大山さんの新著をご紹介です。

今回は「高架下建築」をクローズアップした写真集です。

・装丁が良い感じです、サイズもかわいい。

・写真から伝わってくるものが多いので見ていて飽きません。

・高架下建築の見学用しおりが巻末に。

この高架下の建物達の中にも、生活があるんだろうなと思うと、

とてもとても不思議な気持ちになります。

高架下の彼らに気が付くだけでも、ちょっと街歩きが

楽しくなりそうです。そんな意味でもおすすめです。


少し角ばった消波ブロックがずーっと先まで。
あまりのミニマルさにぐっときます。


ときどき、はぐれテトラが。
かわいい&かわいそう。


馴染みあるテトラが敷き詰められたエリアも。


寂しげな雰囲気を醸し出す「テトぐるみ」さん
 

テトぐるみ」を2個作り、気になってしょうがないテトラポッド。
現物にも会いに行きたくなってます。

ミニチュアテトラ

ミニチュア版テトラポッド

テトラ消しゴム

テトラ消ゴム:サンスター文具
テトラ消しゴム:「住宅都市整理公団」別棟

テトラ模型

テトラポッドと六脚ブロック (鉄道模型)

作ってみるか?テトラ模型

世の中にガレージキットなるものがあることは知っていました。
知人がガレキ職人をやっているので、良く知ってるのですが。

思い切ってテトラ模型を作ってみようかな・・・と
土日に向けて模型の作り方をまとめておきます(備忘録)

両面取り:ミニマム
立体物複製・型取りの方法

これならば、彩色段階で思いっきり「コンクリ感」にもこだわれます。
テトラ消しゴムを原型に使えば型取りもスムーズに行きそうです。

でも・・・かわいさが無いよなぁと悩んでもいます。

沢山作って植木の鉢にでも入れたり、水槽に入れたり。
日常の中でのテトラ・・・というのは捨てがたいですね。
(彼らには海が似合いますが)

仲間が出来ました。

2009年2月2日

2個目の「テトぐるみ」です。

局地的に大ブーム到来中の「テトぐるみ」 とてもかわいい。

【テトラファン必見】テトぐるみ!:「住宅都市整理公団」別棟
「テトぐるみ」がかわいい:デイリーポータルZ

追記(2011年2月):本記事中で参照している記事・ブログは削除されています。現在テトぐるみは「テトぐるみ」official web storeで再販されています。テトぐるみ official web store

通販されているのを見て、めちゃくちゃ欲しくなる。せっかく型紙も公開されているので、まずは作ってみるか・・・ということでミシンを取り出して自作してみました。

結論として・・・。手作りも良いのですが、至らない点も多く、やっぱりプロの方が作ったものも欲しくなりました。手作りするには難易度の高い部分も・・・。ということで、「テトぐるみ」を作っていきましょう。

まず、こちらを参考にしました⇒「テトぐるみ」の作り方

追記(2021年4月):「テトぐるみ」公式ブログに型紙がアップされていますテトぐるみ公式ブログ 型紙

1.材料を用意します

手芸屋さんで「なるべくコンクリ感の高そうな色のフェルト(ふつうにグレーのフェルトです)」と詰める用の綿を買ってきました。「コンクリ感」を意識しながら探すのは面白い体験でした。

2.型紙を印刷する

A4サイズで印刷すると、通販のモデルよりも小さめになります。家のプリンタではA3が刷れないので、とりあえずA4で進めます。(結果的に・・・もうちょっと大きめで印刷したほうがよかったかも)

3.厚紙に型紙を写す

量産を可能とする型紙作りです。「量産」っていいですよね。胸が高鳴ります。本来ならば、印刷した型紙のうえにハトロン紙のような「ちょっと透けた」紙を置いて転写していくのでしょうが、今回は印刷した型紙を切り抜いて、それを厚紙の上に置いて、境界を鉛筆でなぞって型取りして、厚紙を切り抜くという方法にしました。

4.型取りします。

まるでパズルのような作業。厚紙を置いてフェルトにマジックで型取りしていきます。40cm×40cmのフェルトだと、側面部分だけで埋まってしまいました。しょうがないので丸の部分は別のフェルトで型どり。マチを取らないといけないので(下記参照)余裕をもって型取りしておきましょう。

5.切ります×4

マチを残してざざっと切ります。また、このときちゃんと均等にマチを残して切らないと、あとで縫いづらくなり後悔します・・・。

6.足を一本ずつ縫います×4

写真のように、イチョウ型になっている左右両端を縫い合わせます。ここで縫ったパーツは縫い終わったら裏表ひっくり返しますので、写真のようにマジックで書かれた線のうえにミシンをかけていきます。

上部は丸いパーツを縫い付けて、下部は他の足と連結する必要あるので縫わずに残しておきます。「まず左右両端を縫い合わせる⇒丸の部分を縫いつける」とした方がスムーズです。丸の部分にミシンをかけるのは難易度が高かったです。ゆっくりゆっくり縫いました。この辺りで少し肩がこってきます。ちょっと休憩しましょう。

7.足を全て縫い付けていきます

とにかくここが難しかった!まず4本ある足を机などに置いて完成形を想像しながら「どの辺とどの辺を縫い合わせるのか」マーキングするとスムーズかもしれません。心が折れないように、出来上がった際の喜びを思い浮かべてモチベーションを保ちましょう。

言語化するのが難しいのですが「正四面体」を作るイメージで。「頂点と頂点」「谷間と谷間」を意識しながら縫っていきました。綿が詰められるように最後の一辺は縫わずに残しておくように!

8.綿を詰め込みます

テトラポッドの抜け殻のようなものが完成しました。あとは綿を詰めて口を閉めるだけです!!完成を目の前に気持ちがはやります。疲労もあり、この部分の写真が残っていません・・・。

9.口を綴じます(完成!)

口を綴じたら完成です。目の前には、少々いびつながらも愛しい「テトぐるみ」が!最高じゃないですか。あとは好きなだけ量産して、「テトぐるみ」で部屋を占拠しましょう。

ということで

ひとつ作ってみてコツを掴めれば量産できそうです。ただ、正直なところ自分で量産するのはさすがに限界があるのは確かです。公式通販ができましたので、ちょっとずつ仲間を増やしていけたらいいな・・・と思います!

「では商品化してしまう」というパワーには、頭が下がります。無いんだったら作ってしまおうイズム、素敵です。自分も色々と量産してみたくなりました。

テトラポッドとは

海岸線を侵食から防ぐために設置される消波ブロック(しょうはブロック)。一般的に「テトラポッド」と呼ばれることが多いが、日本において「テトラポッド」は不動テトラが登録商標している。

不動テトラ テトラポッド(消波ブロック)
https://www.fudotetra.co.jp/solution/block/tetrapod/

テトぐるみとは

消波ブロックが好きすぎて作られたテトラ×ぬいぐるみ。可愛さだけではなくクッションとしての実用性も高い。また、コンクリート感を再現したフェルト選びや、ずっしり感を出すため綿の量を通常のぬいぐるみの1.7倍も詰め込むなど、こだわりに溢れている。


[関連記事]

仲間が出来ました。
テトラ熱が高まる ミニチュアテトラ テトラ消しゴム テトラ模型

ここブログは「ドバイ」というキーワードで訪問される方が多いので、どうしてもドバイ関連のニュースには敏感になってしまいます。

技術関係ブログ「ドバイ」カテゴリー

そして、なんと2.5kmもの高さのビルディング建設計画が出てきたようです。「Dubai City Tower」という名前のようですね(仮称でしょうか?)

Gizmodo Japanより
高さ2.5kmのビル(当然ドバイ)
超高速のエレベーターや、自然エネルギーを利用するなど、未来都市感がさらに進化しています。

皇居一周の距離が5km程度ですので、半蔵門から大手町くらいでしょうか(わかりづらい例え)。東京タワーが333mですので、東京タワー7.5本分くらいです(それでもわかりづらいスケール)

こちらのウェブサイトに、様々な高層ビルのランキングがありました。

超高層ビル情報
世界超高層ビルランキング
日本超高層ビルランキング

すごい情報量で、しばらく熟読してしまいました。これらと比べてみても、今回ニュースになった超高層ビルの凄まじさがわかりますね。


実は見かけない、アラブの大富豪 (ヴィレッジブックス新書 12)
アラブの大富豪 (新潮新書 251)

このブログのアクセス数が急激に伸びたので「これはなにごとか!」と調べてみたら、「ナキール社」というキーワードで訪れた人が急増していました。どうやらナキール社が1000メートル超の高層ビルを建設予定らしい。

ドバイに高さ1キロ超のビル計画  世界最高また更新

有名な「ザ・パーム・ジュメイラ」など「海のナキール」といわれるナキール社が超高層ビルというのも珍しいですね。なるほど「ハーバー・アンド・タワー」という臨海エリアの開発みたい。それなら納得。にしても、ついに高層ビルも1000メートル時代の到来というわけですね。1000メートルの上空で住まうのは、どんな気分なのでしょうか。


ナキール社
http://www.nakheel.com/

ザ・パーム・ジュメイラ
http://www.thepalm.ae/

ドバイの発狂計画についてリストアップしてみる。
http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20080824#1219542581
active_galacticさんの記事。インパクト大です。

NHKスペシャル「沸騰都市」 ナキール社からドバイを見る
http://http://takahashisystem.com/archives/96
本ブログ内の記事です。

実は見かけない、アラブの大富豪 (ヴィレッジブックス新書 12)

アラブの大富豪 (新潮新書 251)


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