気軽に渡せる個人用の名刺が欲しかったので、ミニ名刺が作れるサービス「moo」で作成してみました。ちなみに国内では「pocketer」というサービスもあります。そこで「これは結婚式で使えそうだな」と思い立ちました。
手元に残った写真
デジカメが普及したこともあり結婚式では膨大な写真が撮られます。しかし新郎・新婦に「あとで送るね」と約束したまま、手元に写真がのこっている…そんな経験ありませんか?
結婚式の写真を「Fotonoma」で共有する。
いろいろと共有方法はありますが、ここでは「Fotonoma」で共有することにします。詳しくは以下の記事をご参考下さい。
参考:WEBで楽しむ写真シェア
参考:Fotonoma
比較的簡単に利用でき、それなりの容量もあります。オンラインからのプリントも簡単だったり適しているではないでしょうか。
結婚式参加者への「写真共有願い」をミニ名刺で
参加者に口頭でお願いしても、なかなか共有サイトまで訪問してもらえないものです。リアルからウェブへ導くのは難しいものですね。しょうがなく手製のチラシなどを配布したこともありますが、どうにもインパクトありません。
そこで、冒頭でご紹介した「moo」や「pcketer」などミニ名刺を使ってみるのはどうかなと思いました。共有サイトへのURLなどを掲載して、写真に新郎・新婦のものを使えば捨てるわけにきません。チラシよりは効果あるのでは?
写真を共有してもらう裏技?
それでも「写真を選んでアップする」作業は面倒なので、億劫に感じる人も多いと思います。そこで「写真をアップする」モチベーションを加えてもいいかもしれません。たとえば写真を共有してくれた人に「気になる異性がいたら飲み会セッティングするよ」と伝えてもいいかもしれません。これは禁じ手ですかね(笑)
使い捨てカメラを配る
少し別のアプローチをご紹介します。以前試してみて良かったのは、レンズ付きカメラをテーブル毎に配る方法です。最後にそれらを回収すれば、色々な視点での写真が集まることになります。古典的ですが…この方法が意外と面白かった。「カリカリカリ」というフィルム巻き上げ音がうるさいので、可能であればデジカメを配ってもいいかもしれません。
写真集にする
そしてみんなから写真が集まったら写真集にしてしまうのはいかがでしょうか?
参考:Photoback
Photobackはちょっと洒落た感じに仕上げてくれるのでお気に入りです。写真共有に協力してくれた方には、写真集をプレゼントしても喜ばれそうですね。奥付に「撮影者○○さん」など書いたりして。
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ということで、ご参考いただけましたでしょうか。ほかにも良い方法あったら、是非教えていただきたいです!