ひと昔前までは「http://www.○○○○○○.comへアクセス!」など、ブラウザにURLを入力させてウェブサイトへ誘導するのが当たり前でしたが、最近では「○○○○で検索!」と、検索サイトから誘導する方法が一般的になりました。とはいえ、URLは短くて覚えやすく、意味を成していたほうが望ましいでしょう。
電車に乗っていると「きれいなおねえさんは、好きですか。」という名コピーでおなじみ、ナショナル美容家電の広告が出ていました。その広告のURLを見て驚きました。
少しだけ余談
余談ですが「きれいなおねえさん」といえば、いまだに水野真紀のイメージなんですよね。歴代の「きれいなおねえさん」を調べてみました。
初代 水野真紀 (1992年~1996年)
2代目 松嶋菜々子(1997年~2000年)
3代目 片瀬那奈(2001年~2002年)
4代目 中谷美紀(2003年~2004年)
5代目 仲間由紀恵(2005年~)
全員めちゃくちゃ「きれいなおねえさん」ですね。
きれおね
で、ナショナルの美容家電のブランドサイトのURLが「きれおね.jp」だったのです。それにしても思い切ったドメイン。「きれいなおねえさん=きれおね」と略すインパクトがスゴいし、それが会議で承認されたのも素晴らしい。コンテンツも充実してます。
女性の「巻き髪」は、こうやってセットされてたのか。なるほど。
http://national.jp/kireone/hair/hairarrange_m_02.html
まとめ
やっぱりわかりやすいURLって大事ですね。「きれおね=きれいなおねえさん=ナショナル」というイメージが刷り込まれましたから。