いたるところにアニメのポスターが貼ってあるなと気になりながら出町枡形商店街を歩いていたら、商店街の出口付近に新聞の切り抜きと「交流ノート」が置いてあるのを見つけて「ここは聖地だったのか!」と叫びたくなった。
「たまこまーけっと」というアニメの舞台なんですね。

ポスターと同じカット。

近所にある有名な和菓子屋で名物の豆餅を購入。どうやら主人公の実家という設定らしい。豆餅は黒豆がふっくらして塩気が餡を引き立てます。一緒に買ったくず餅も美味しかった!
偶然聖地巡礼しちゃう
作品を未見で聖地にきちゃうのは悔しい。「ここがあそこか!」って盛り上がりたいじゃないですか。僕が初めて吉祥寺に訪れたときは「前田太尊が歩いてないかな?」と興奮しっぱなしでしたから(吉祥寺は「ろくでなしBLUES」の舞台)
これが「たまこまーけっと」観たあとだったら何倍もワクワクできたのに。
(余談)貪欲な京都が好き
聖地巡礼には地域振興という側面もあります。「京都なんて観光客沢山くるじゃん」という意見もありそう。でも(京都の方には怒られそうだけど)観光資源が潤沢なのに、あくまで貪欲な京都が好きなんです。
社寺の数も多くて、各宗派の総本山もあるし、重要文化財だらけだし、油断したら世界遺産だったりするし、とにかく競争が激しい。
祇園祭だって疫病が流行する季節に無病息災を祈念したのが始まり = 観光客が減少する7月の目玉になっているという側面もあるでしょう。8月には五山送り火もある。「春 = 桜、夏 = 祇園祭・五山送り火、秋 = 紅葉、冬 = 大晦日・初詣」うまくバラけてる。年間を通じて大小さまざまな祭りがあるし、秘仏の特別公開もあったりする。
登場した作品ということになると…枕草子や源氏物語の聖地。志賀直哉の暗夜行路もそうだ。僕が好きな柴崎友香さんの「きょうのできごと」だってそうだ。
京都はいつ訪れても楽しませてくれる。
というわけで
・・・なんの話かわからなくなりましたが、出町柳は下鴨神社のお膝元、京大も同志社(大河ドラマ「八重の桜」の聖地)も近い。叡山電鉄もカッコいいし、鴨川と高野川が合体するスポット。いいところですね。これは必ず「たまこまーけっと」をチェックせねば。
参考:聖地巡礼!「たまこまーけっと」のうさぎ山商店街へ行こう!!~京都・出町枡形商店街

この冊子が面白いシリーズ。今回は一昨年のコミケで手にして衝撃をうけた「東京の灯台」を作られた「おにぎり子」さんの新刊「千葉の灯台」です。
淡々と灯台を紹介されてるストイックな冊子です。「到達難易度」なども書かれているので実際に訪れる際に便利そう。「ちょっと灯台でも見にいってみようかな」と思わされるんですよね。
会場で少しだけお話できたのも嬉しかったです。灯台情報満載な作者さんのホームページはこちら「かんめしや」。

今年から始まったJ1昇格プレーオフ決勝へ行ってきました。もちろん歓喜の瞬間を目撃するために。

でも、結果はあまりにも残酷。試合終了後、ピッチに倒れ込む選手達。僕もその場から動くことができませんでした。

気が付いたらよたよたと都営霞ヶ丘アパートの裏手にある公園にいました。

部器庫ってなんなんだろう、調べても出てこない。まさか「武器庫」じゃないだろうなと思ってたら、これって「機庫」なんですね。消防用に消化機材やポンプなどが収められているようです。写真は「第二部」「機庫」ということになる。なるほど。

団地小説として有名な「みなさん、さようなら」が映画になります。小説が素晴らしかったので、どんな風に映像化されるのか楽しみ!ネット上での情報も増えてきたので、とりあえずブログにまとめておきます。
団地から一歩も出ずに生きると決めて大人になった少年が、孤独や葛藤に苛まれながら成長する姿を描いた、可笑しくも愛おしい感動の物語。少年が「団地で生きていく」と決意した本当の理由とは?そして少年には、団地から出る日が訪れるのか—。
引用元:PHANTOM FILM 新作映画『みなさん、さようなら』の情報がUPされました。
・小説「みなさん、さようなら (幻冬舎文庫)」
・映画「みなさん、さようなら」公式ページ
・映画「みなさん、さようなら」公式Facebook
・映画「みなさん、さようなら」公式Twitter
DPZの記事にもなってる川越の「まるひろ」に行ってきました。

コロッとして可愛い「まるひろ」の看板。建物も良い感じ。

かんらんしゃ わんぱくホィール
わんぱくランドという直球のネーミングが素晴らしい。今だったら会議で却下されそうだ。

そして商店街で見つけた装テン。なんか取り付けかた強引じゃないですかね。
1日限定50個の nanoblock×団地団「とある団地」を手に入れるため「東京おもちゃショー」へ行ってきました。
おもちゃショーに行くのは学生のころ幕張メッセのスタッフ(バイト)として働いて以来のこと。めちゃくちゃ混雑する記憶があったので、開場前に到着するように頑張りました。

展示されてた団地!

そして手に入れたnanoblock!
開場して40分後にはブースに到着したのに、なんと最後の1個でした!自慢したいので記事を書いてみました。
ちなみに nanoblock を販売しているのはダイヤブロックのカワダさんです。要チェック!
大阪を中心に開催されてる、団地好きが集まるトークショー&音楽ライブ「団地アンプラグド」。とっても素敵なイベントです。大阪羨ましいぞ!
イベント開催の動機を読んでみると…
団地と音楽のイメージが接近して重なりあう
これ共感します。風景を見ると頭の中で音楽が流れ出すこともありますし、音楽を聴いていると頭の中に風景が浮かんでくることもあります。

イベントで販売されていたグッズ、というかお守り!制作者の「はたっちさん」は神主さんなのです。つまり本物の(?)お守りなんですよ。懐に忍ばせて団地に訪れたい!
日本で「高さ」を測量する際に基準となる日本水準原点。普段は見ることができないのですが、年に1回、6月3日の「測量の日」前後に一般公開されるので足を運んでみました。

普段は閉まってる扉
日本水準原点とは?
日本水準原点とは、日本全国の標高(=土地の高さ)を測るための基準点です。
標高○○mというのは、平均海面=東京湾の平均海面を「0m」として計測しています。その基準となる点として1891年(明治24年)に陸地測量部によって設置されました。しかし、基準が海面(海中)にあると都合が悪いので、「日本水準原点」として地上に置かれているのです。
この原点は、国会議事堂前に位置する日本水準原点標庫の内部に保管されており、周囲には「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」といった付属の一等水準点が設置されています。これらの水準点を用いて、全国の各地点の高さが水準測量によって正確に測定され、建築や土木工事、地図作成、災害対策などに利用されています。また、その歴史的・技術的価値から、国の重要文化財や土木遺産にも指定されています。
ちなみに、当初は標高「24.5000m」と定められましたが、1923年の関東大震災や2011年の東日本大震災などによる地殻変動にともない、現時点(2012.05)の標高は「24.3900 m」となっています。

表側

裏側
測量しているの見かけませんか?
たまに測量しているのを見かけたことありませんか?望遠鏡みたいな謎の機器を覗く人と、棒を持った人。あれで「高さ」を測っているんですね。
東日本大震災の影響
東北地方を中心に地殻変動があったので全て測量しなおしたそうです。ズレがあったら建設など復興にも影響あるでしょうからね。

これが約2キロメートルごとに設置されている「一等水準点」です。日本の水準測量における最も精密な標高測定のための基準点のひとつで、永久標識として固定されています。高い精度を維持するため、定期的な再測量によって管理されているそう。大変な作業だ……。標石や金属標だけではなく、このように地下埋設式タイプも。刻まれた「国土地理院」という文字がカッコいい。
測量関連書籍など

この冊子が面白いシリーズ。今回は、僕がコミケにサークル参加したとき、お隣さんが発行されてた「東京の灯台」です。灯台の鑑賞ポイントなどを紹介するガイドブック。「神奈川の灯台」などもあります。
コミケでは次々と手に取る人が訪れて、早々と頒布終了。もしかしたら有名な方なのかもしれませんね … 確実にファンがいるようです。
淡々と紹介するストイックさに衝撃を受けて、感想のお手紙でも送ろうかな…と思ったんですけど、奥付にWebサイトとかSNSの情報が載ってないんですよ。連絡先交換しておけばよかった!
先日、東京駅の八重洲地下街を歩いていると「全日本タワー協議会」なる団体のパネル展示が行われていました。東京タワーや通天閣も参加してる組織のようです。
そんな中、あまり馴染みのないタワーが紹介されていました。

東尋坊タワー。東尋坊にタワーがあるなんて知らなかった…。ちょっと行ってみたいぞ。
(2012年現在)Webサイトも懐かしくていい雰囲気。このテイストは残して欲しいです。

色んなタワーのパンフレットもゲット。

MaltineRecordが風林会館でイベントやるという噂があったので調べてみた。キャバレーが借りられるんすね。これだけの広さでこの値段 … そしてこの雰囲気。これは素敵!

TwitterでTLを眺めていると、気になる施設の情報が目に留まりました。
ターザニア
木登りでもない、フィールドアスレチックでもない、
自然共生型アドベンチャースポーツ&パーク「ターザニア」
めちゃくちゃ楽しそう!超アドベンチャーです。色々調べていると他にも気になる施設 が。
フォレストアドベンチャー・あさま
ここも超アドベンチャー。行ってみたいメモ!

中野ロープーウェイは中野ブロードウェイにある雑貨屋さんです。胸毛レコーズのCDが委託販売されてるそうなので気になってます。行ってみたいぞ!

行きたいなと思いながら足を運べてない「3331」中学校を改装してアートスペースやワークショップができるようにした…ざっくりそんな場所です。
もともと学校だから仕方ないんですけど、末広町という絶妙な場所にあるので「なにかのついで」というわけにいかないんですよね。秋葉原も近いので買い物ついでかな。