タカハシシステム : F1日本グランプリ2024観戦記(決勝編)

F1日本グランプリ2024観戦記(決勝編)

公開日:2024年4月21日 / 最終更新日:2024年04月22日

前回の予選編からの続きです。決勝も近鉄名古屋駅から津を経由して、伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅に向かいます。


タイステ


11時過ぎに鈴鹿サーキット稲生駅に到着。帰りの切符売り場に行列ができてます。


決勝レース前に行われるドライバーズパレード準備中。選手がトレーラーに乗ってサーキットをパレードします。



12時からのドライバースパレードが終了。決勝の14時まで1時間半くらいあるのでグランプリスクエアの展示を冷やかします。ホンダがF1参戦から60周年ということでマシンが展示されていました。


グランプリスクエアはこんな感じでグッズを販売していたり、集まって写真を撮っている人がいたり盛り上がってます。


満開の桜


満開の桜と給水塔と富裕層が観戦するエリア


いよいよ決勝です。スタート前の「ドライバーやメカニックたちが慌ただしく準備している時間」を間近で見るために前列のアウトレットシートにしたといっても過言じゃないくらいなので嬉しかった。ルイス・ハミルトンが手を振りながらキックボードで駆け抜けていったり、有名なF1ジャーナリストが中継してたり。

ということで、決勝レース中は写真なんか撮れないくらいのスピードでマシンが通りすぎていくので、動画ばかり撮ってました。動画をアップしていいものかわからないので(横に座っている人が見切れているし)突然の津。


疲れ果てミスドで休憩

ということで、これ以降の写真はほとんど残ってません。なんとか名古屋に辿りつき、新幹線に乗って東京へ。また来年も観戦したいなと思いながら、ずっと憧れだったV席を体験してしまったわけで、さらに高い席で見てみたいというならスタンド上段(12万円くらい)かFormula 1 Paddock Club(90万円くらい)なんだよな・・・という。さすがに12万円は厳しいし、90万円なんて無理すぎる。

ただ、Paddock Clubなら選手やスタッフが働いているパドックをツアーで見ることができたり、ケータリングサービスがあったり、サーキット併設の駐車場が使えたり、F1という社交界の片隅に参加することができる(スポンサーや得意先など関係者になると、さらに上のサービスを受けられるんだろうな)わけで、いつか味わってみたいという目標はある。

さらに、サーキット併設のヘリポートでは次々とヘリが離発着している。ちょっと調べてみるとグランプリ開催中は1機200万円くらいで往復してくれるらしい。名古屋から20分、大阪からでも45分くらい。混雑した駅に並ぶこともなく、レース終了の1時間後くらいには、どこかでディナーを食べている富裕層もいるのだ。

努力だけでは到達できない領域を目の当たりにして虚しくもなるのだが、どんな席であっても「貴様らと変わらないくらい楽しんだやったぜ」と思うことにした。


あれ、なんの話をしてたんだっけ?ということで、レッドブルのブースでカクテルなどを1杯(1本)頼むともらえるビックリマン風のシール最高!F1日本グランプリ2024観戦記でした。

同じカテゴリーの記事

twitterやってます。フォローいただけたら嬉しいです!