タカハシシステム : ブログをはじめて1年半が過ぎ・・・改めてブログについて考えてみる

このブログを始めて1年半以上が経ちました。最初の頃に比べると投稿数も減ってきましたが「とりあえず黙って2年間は続けろ」という先人たちの教えに従って、なんとか続けてこれました。

tumblrやtwitterの登場により、自分の中でブログの立ち位置が変わってきたような気がします。以前ほどカジュアルな内容を投稿できなくなったので。

こういう感覚を得られたのもブログを続けてきたからこそなんですよね。

ここが楽しい

たまに多くの方に読んでいただける人気記事が生まれます。自分のために書いてきたことなのに、誰かの役に立っている…それはブログの醍醐味かもしれません。日記のようでいて、メディアでもある楽しさ。

たとえ人気記事にならなくても「自分の文章」がアーカイブされていることで「振り返る楽しさ」もあります。普段生活していると、ゆっくり自分の文章を振り返る機会なんてありませんから。

全部自分のもの

mixiやtwitterなど様々なアウトプットの場はあれど、ブログは「全部自分のもの」という感覚を強く持てます。

好き勝手できて、それでいて外と繋がった空間がある。なんとも不思議です。 個人ホームページのころは「趣味を発信する場所」だったのに、ブログはメディアであることを意識してしまいます。

今後ブログはどうなるんだろう

まだ若輩者なので偉そうなこといえませんが、よりリアルタイムなtwitterやGoogleWaveなどの登場で「ブログ」というものの存在自体が揺れてるんじゃないでしょうか?

ブログを書こうとしても「それはTwitterでいいんじゃね?」と悪魔が囁いてきますから。

SNSが持つ「外への発信」「繋がり」と、ブログの「まとめる場所」 という特性を活かして共存していくんですかねぇ。

ともかく、重い腰が、さらに重くなってしまいそうなのが悩みです。

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