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新庁舎への引っ越しで4月22日の議会が最後となった中野区議会の本会議場。区報に見学会をすると案内が書かれていたので、せっかくだから行ってきました。わりと区報は隅々まで読んでいるほうなんですよ。



この本会議場、55年もの歴史があるそう。最初の感想としては、庁舎のなかにこんな立派な施設があるんだという驚き。特徴的な壁面の凹凸は「耳(を傾ける)」をモチーフとしているらしい。このモチーフは新しい議場にも引き継がれるとのこと。

椅子や机の曲線が美しい。この椅子は固定されていて動かない。新しい庁舎にできる議場の椅子は稼働式になるそう。新しい議場は(公開された写真を見るかぎり)清潔感があっていいんですが、良くも悪くも普通の小ホールという感じで、こんなに曲線が使われていない。求められるものは時代によって変わりますからね。

そもそも、本会議場を使うのは年に20回程度らしく、それぞれの部会が会議室で打ち合わせすることがほとんどらしい。たしかに全体で採決を取るような機会は少ないのでしょう。案内してくれた方から「議会は傍聴できるので、ぜひお越しください」と声をかけていただきました。ということで、貴重は本会議場を見学してきました。

前回の予選編からの続きです。決勝も近鉄名古屋駅から津を経由して、伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅に向かいます。


タイステ


11時過ぎに鈴鹿サーキット稲生駅に到着。帰りの切符売り場に行列ができてます。


決勝レース前に行われるドライバーズパレード準備中。選手がトレーラーに乗ってサーキットをパレードします。



12時からのドライバースパレードが終了。決勝の14時まで1時間半くらいあるのでグランプリスクエアの展示を冷やかします。ホンダがF1参戦から60周年ということでマシンが展示されていました。


グランプリスクエアはこんな感じでグッズを販売していたり、集まって写真を撮っている人がいたり盛り上がってます。


満開の桜


満開の桜と給水塔と富裕層が観戦するエリア


いよいよ決勝です。スタート前の「ドライバーやメカニックたちが慌ただしく準備している時間」を間近で見るために前列のアウトレットシートにしたといっても過言じゃないくらいなので嬉しかった。ルイス・ハミルトンが手を振りながらキックボードで駆け抜けていったり、有名なF1ジャーナリストが中継してたり。

ということで、決勝レース中は写真なんか撮れないくらいのスピードでマシンが通りすぎていくので、動画ばかり撮ってました。動画をアップしていいものかわからないので(横に座っている人が見切れているし)突然の津。


疲れ果てミスドで休憩

ということで、これ以降の写真はほとんど残ってません。なんとか名古屋に辿りつき、新幹線に乗って東京へ。また来年も観戦したいなと思いながら、ずっと憧れだったV席を体験してしまったわけで、さらに高い席で見てみたいというならスタンド上段(12万円くらい)かFormula 1 Paddock Club(90万円くらい)なんだよな・・・という。さすがに12万円は厳しいし、90万円なんて無理すぎる。

ただ、Paddock Clubなら選手やスタッフが働いているパドックをツアーで見ることができたり、ケータリングサービスがあったり、サーキット併設の駐車場が使えたり、F1という社交界の片隅に参加することができる(スポンサーや得意先など関係者になると、さらに上のサービスを受けられるんだろうな)わけで、いつか味わってみたいという目標はある。

さらに、サーキット併設のヘリポートでは次々とヘリが離発着している。ちょっと調べてみるとグランプリ開催中は1機200万円くらいで往復してくれるらしい。名古屋から20分、大阪からでも45分くらい。混雑した駅に並ぶこともなく、レース終了の1時間後くらいには、どこかでディナーを食べている富裕層もいるのだ。

努力だけでは到達できない領域を目の当たりにして虚しくもなるのだが、どんな席であっても「貴様らと変わらないくらい楽しんだやったぜ」と思うことにした。


あれ、なんの話をしてたんだっけ?ということで、レッドブルのブースでカクテルなどを1杯(1本)頼むともらえるビックリマン風のシール最高!F1日本グランプリ2024観戦記でした。

今年2024年もF1日本グランプリを観戦してきました。といっても、前回の日本グランプリは2023年の9月末開催。いままでずっと秋開催だったんだけど、今年から春開催(4月5日〜7日)となり、前回の日本グランプリから半年しか空けずに開催となりました。

世界的な物価高の影響もありチケット料金が値上げ。ホテルの宿泊費も高騰。前回から半年も経っていないこともあり、潤沢に旅費があるわけでもありません。悩ましい。でも、はじめての春開催とういことで「桜満開の鈴鹿」という映像が頭に浮かびます。さんざん悩んだ挙句けっきょく観戦を決意しました。

鈴鹿サーキットに向かう

鈴鹿サーキットまで、公共交通機関を利用したアクセス方法は大きくわけて2つ。運行本数が多い近鉄で名古屋駅から白子駅まで移動して、そこからシャトルバスでサーキットまで行く方法。もうひとつはJRと伊勢鉄道を使って最寄りの鈴鹿サーキット稲生駅までアクセスする方法。自分はちょっと遠回りになる「津」経由で向かいます。時間はかかるけど空いてるのを重視。


近鉄名古屋駅もF1仕様になってます。


津駅で伊勢鉄道に乗り換えて鈴鹿サーキット稲生駅に向かいます。


鈴鹿サーキット稲生駅。交通系ICカードは使えないので、精算する人たちが並んでます。帰りの切符を事前に買ったほうがスムーズとのアナウンスもあり。自分は津で往復切符を購入済み。

鈴鹿サーキットに到着

鈴鹿サーキット稲生駅から向かうと「1コーナーゲート」から入場したほうが近くてスムーズなのですが、テンションを上げるためメインゲートから入るようにしてます。


メインゲート「Welcome」


今回から紙のチケットが廃止されて電子チケットのみになった。チケットを自宅に忘れるなどのトラブルも減るだろうし、公式のリセールサービスが整備されたりメリットも多いけど、いままではデザインされた特別な封筒で、ちょっと豪華なチケットが郵送されてきたのだ。その体験が失われてしまうのは残念すぎる。仕方ないので鈴鹿サーキットで発行してくれる「ライセンスカード(普段はアトラクションで取得条件を満たすと有償で発行できるサービス)」の特別デザインバージョンが提供されるというのでゲット。けっこう並んで予選が始まりそうになって焦った。

ライセンスカード
https://www.suzukacircuit.jp/park/licence/


メインスタンド前のGPスクエアに向かう坂道

予選を観戦

今回はグランドスタンドでの観戦。アウトレットシートという、フェンスや柱などが邪魔になり見えにくい、ちょっと価格が抑えめに設定されている席を確保しました。


グランドスタンドに入れるのは嬉しい。



最前列から1〜3列に設定されたアウトレットシートからの眺望。最終コーナーの立ち上がりと1コーナーは身を乗り出してもあまり見えない。高さがないのでピットの様子もわからない。ただ、目の前をマシンが通り過ぎる迫力がすごい。

予選終了後の前夜祭

予選終了後はグランドスタンドで前夜祭(ドライバーやチーム関係者などのトークショー)が行われます。グランドスタンドのチケットを持っている人は、所定の時間を過ぎると空いている席に座ってもOKになるので、見やすい席に移動します。


前夜祭準備中


グランドスタンドの高いところから撮影した予選の結果。角田選手(TSU)は10位!

名古屋へ

後夜祭が終わったので宿のある名古屋まで帰ります。名古屋駅方面の待ち時間は90分程度とアナウンスされていました。津方面は20分ほどで乗れました。津での待ち時間や、遠回りすることを考えると、どちらも変わらなさそう。


ホームから眺める

思ったより長くなってしまったので、今回はここまで。次回はF1日本グランプリ2024観戦記(決勝編)です。

大阪で小さな船によるクルーズを運行されている『御舟かもめ』さんの朝ごはんつきクルーズに乗ってきました。御舟かもめさんはドボククルーズなどで何度かお世話になったことあるのですが、朝食つきははじめて。

御舟かもめ:https://www.ofune-camome.net/

この船は熊本県で真珠の養殖作業に使われていた小舟を改造したもの。高さのある船だとくぐれない橋の下も通れるらしい。冬でもこたつが用意されているので暖かい。

農園『杉・五兵衛』直送の野菜を使った朝食。おやきが美味しい。お茶もついてます。

杉・五兵衛:https://sugigohei.com/

川から眺める中之島方面のビルが美しい

大阪城が見えるポイントも

高速道路の橋脚がかっこいい

80分のクルーズはあっという間。出張などで大阪方面に出向くことはあるけど、ゆっくり観光するチャンスは少なかったんですよね。今回は時間が取れたので、思い切ってクルーズを予約してみて大正解でした。

2024年3月、再開発中の中野駅南口にナカノサウステラがオープンした。住棟とオフィス棟に分かれて下層に商業施設が入る「最近の駅前」っぽい建物だ。ちなみに東京都住宅供給公社の「中野住宅」跡地である。

ヤマノ中野駅前ビル

周辺ビルの建て替えも進んでおり、南口駅前にある薬局のビル(と認識している人が多いであろう)ヤマノ中野駅前ビルも取り壊されることになったようだ。隣のビルがなくなり側面が露呈されてとてもかっこいい。このビルは1961年(昭和36年)竣工らしい。けっこう歴史がある。

ズームしてみるとこんな感じ

下から眺めるとこんな感じ

横から眺めるとこんな感じ

この板は?

X(旧Twitter)で教えていただいたのだが、これは「捨て型枠」というもので、コンクリートを打設したあと、そのまま埋めてしまう型枠らしい。接していた隣のビルが取り壊されたことにより、埋められていた型枠が見える状態になってしまったのだ。

このビルは?

ビルの名称が「ヤマノ中野駅前ビル」、上階には山野愛子グループのサロンが入っていたこともあり、ヤマノ関連の会社が保有している可能性が高そうだ。

ビルの1階には薬局、そのうえにはいくつかクリニックが入っていた。いわゆる「医療ビル」のような形態。その役割は新しくできたサウステラに譲ることになるのだろう。

山野愛子氏のこと

山野氏は1934年に山野美容講習所(現在の山野美容専門学校)を中野に開設とWikipediaに書かれている。公式サイトには「日本橋蠣殻町に開業した山野美粧院の2階に美容講習所を開設」とあり、どちらが正しいのかは不明。ただ(これもWikipedia情報だが)中野区内にある寺院に、山野氏のお墓があるそうなので、中野はゆかりのある土地なのかもしれない。

山野愛子(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E9%87%8E%E6%84%9B%E5%AD%90

山野愛子 美道~86年の歩み~
https://www.yamano-hd.com/yamano-aiko/

それにしても、経歴を知ると山野愛子氏の偉大さがわかる・・・。

さいごに

中野駅北口の中野サンプラザもそうだが、どんどん昔の中野を知ることができる建物がなくなっていく。とくに、この建物はサンプラザが竣工する1973年より10年以上も前の建物だ。余計なお世話かもしれないけど、こうやって写真だけでも残しておきたい。

新宿の小田急百貨店が建て替えのため解体されることになった。ヘビーユーザーなので寂しい。坂倉準三氏が手がけたモダンな建物は新宿からなくなってしまう。売上の伸び悩みなど小田急にも都合があるのだろう。あれだけ乗降客数の多い新宿駅直上にあるんだから、高層化しないともったいないという理屈もわかる。

こんなとき「再開発するなら開発前よりも良くしてくれ」と思うのだが、再開発されると商業的にターゲットから外れてしまい、行きつけの店は閉店させられて、ただ不便になることがほとんどだ。小田急百貨店新宿店本館は「輝く都市」を目指していた建物なんだから、建て替えられてもそのくらい大きな存在でいてほしい!


閉館するまえ展望スペースから撮影


同上。かっこよくないですか?


新宿といえばこの風景なので寂しくなる


吹き抜けから眺める

F1観戦のため鈴鹿サーキットに行ってきた。長いことF1ファンをやっているけど現地観戦するのは初めて。データを見ながらテレビ観戦するのが好きなので、現地じゃなくてもいいかなと思っていたのだ。

そんな自分を鈴鹿に足を運ばせたのは、コロナの影響があり3年ぶりの鈴鹿開催という特別感と、日本人ドライバー 角田裕毅選手の存在だろう。

チケット争奪戦

チケット争奪戦に敗れてしまい、奮発して取ろうと思っていたグランドスタンドの席は埋まってしまう。

そのあとも予約ページに繋がりづらくA席も埋まり、その次に狙っていたC席アルファタウリ応援席を確保できた。当日交換できるグッズもついているし、レース前のパレード中にレッドブル・アルファタウリのドライバー4名が立ち寄って挨拶してくれるらしい。それは魅力的。

こんなことを書くとチケットを取るのが大変すぎてハードルが高いと思われてしまいそうなので補足しておくと、わりと直前まで買える座席もありました。

まずはホテルの予約

はじめてだから綿密に計画を立てた。ほんとうは金曜日のFP(フリープラクティス)から参加したいけど仕事がある。なんとか土曜の予選までには現地に到着したい。

新幹線はどうにかなるだろう。まずは土曜の宿泊先を決めなくてはならない。3連休中ということもあり、名古屋駅近辺にホテルは埋まっているので、名古屋駅から地下鉄で数駅の久屋大通らへんのホテルを確保した。

この時点では土曜に前泊のみ予定だったのだが、当日が近づくにつれて日曜の決勝後に東京まで帰る体力あるのだろうかと不安になってきた。急遽、後泊先を探してみると名古屋市内のホテルは全滅。ダメ元で津のホテルを調べてみたら1室空いていたので即予約した。

どうやって鈴鹿サーキットまで行くのか?

名古屋から鈴鹿まで公共交通機関を使う方法としては、大きく2つの方法があるらしい。まずは近鉄「白子駅」からシャトルバスに乗ってサーキットまで向かう方法。近鉄は本数が多く、シャトルバスも十分な本数が運行されているため、オーソドックスな方法らしい。つぎに、名古屋駅からJR→伊勢鉄道直通の電車に乗って鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩で向かうルート。今回は後者を選んだ。

JR・伊勢鉄道も臨時便が出ているため本数は十分なのだが、鈴鹿サーキット稲生駅では交通系ICカードが使えないなど不便なところも。新幹線からそのまま乗り換えてしまうと、稲生駅の精算で並ぶことになるという情報があったので、名古屋駅についてからいったん改札を出て稲生駅までの切符を購入した。

駅からサーキットまで

ちょっと距離がありそうなので心配だった。歩いてみると20分ぐらいで最寄りの「第一コーナーゲート」まで到着できた。せっかくなので初回はメインゲートから入りたいので、さらに15分くらいかけてメインゲートまで移動した。

メインゲートから応援席まで

とにかく人で溢れている。みんな楽しそうだ。土産物屋をひやかしてチケットホルダーなどを購入。応援スタンドを出入りする際にチケットを見せることになるので、チケットホルダーがあると便利。グランドスタンド前のエントランスではF1のメインテーマが流れており気分が高まってくる。そこからC席まで歩くのだが、混み合っているアップダウンのある通路を歩いて行くのは、ちょっと時間がかかった。

応援席からの眺め

そしてC席中段からの眺めはこんな感じ。上段はすぐに埋まって買えなかったんですよね・・・。視線に金網が入ってしまうけど、コースまでの距離が近いぶん迫力はあるそうだ。

予選・前夜祭・決勝

ということで、ここからの結果などはご存じのことでしょう。雨が降って決勝レースの中断が長引くなど大変なこともありましたが、マックス・フェルスタッペン選手が優勝して、鈴鹿の地で2連覇となるワールドチャンピオンを確定させた。


近鉄名古屋駅のバナー


予選結果


1コーナー


なんとか撮影できた角田選手


決勝レース前のパレード


いきなり津(雨がすごくて決勝の写真は取れなかった)

とにかく行ってよかった

レースとしてF1を楽しみたいという気持ちもあったが、F1マシンの迫力と、世界規模のエンターテイメントの現場を見てみたいというのが、今回の目的だった。

決勝日は終日雨だったので、全開でF1マシンが走るのを見れたのは土曜の予選だけだったが、その姿は「とにかく早い」というありふれた言葉しか出てこないものだった。とても曲がれないんじゃないかというスピードで1コーナに飛び込んでくると、美しい曲線を描いてコーナーを立ち上がり加速していく。走っているだけですごいものがレースをしているのだ。

そして、このスポーツが毎年世界規模で行われているというスケールの大きさを味わうことができた。それなりの金額を払えば、至れり尽くせりの特別チケットも販売されている。叶わない夢かもしれないが、いつかVIP席で観戦してみたい。60年の歴史がある鈴鹿サーキットの洗練された運営を体験できたのもよかった。

そう、とにかく行ってよかった。雨の決勝で満足できる観戦環境じゃなかったのに、そう思えたのはすごい。また来年も行きたいな。

たまに購入している六花亭の通販おやつ屋さんが届いた。

今月のラインナップは以下のとおり。シーフォームケーキカスタード、パンプキンパイ、ポテトパイ、マルセイバターサンド、ストロベリーチョコホワイト、マルセイバターケーキ、マルセイキャラメルハロウィン、ハッピーハロウィン、どんぐりころころ、百歳、ひとつ鍋。

ハロウィンなのでパンプキンパイが入ってる。六花亭のパッケージでお馴染み坂本直行画伯のかぼちゃの絵がいいんだ。

日持ちしないのでなかなか食べる機会のないシーフォームケーキがめちゃくちゃ美味しい。スポンジケーキのなかにクリームが詰まっているだけのシンプルなケーキなんですけどね。あと、個人的六花亭ランキング上位の百歳(ももとせ)も嬉しい。パイ生地のうえにカシスジャムが入ったマドレーヌが乗っている・・・みたいな説明の難しい菓子。どんぐりころころも美味いんだよな。ということで今回も大満足。

ここのところ毎年開催されているTour de France CAFE@TOKYO(ツールカフェ)に行ってきました。

Tour de France CAFE@TOKYOって?

ツール・ド・フランス開催期間中、渋谷ストリーム4階にあるTORQUE CAFEで開催されている、レースにちなんだオリジナルフードやドリンクが楽しめるイベント(?)です。オフィシャルグッズや参加チームのジャージやサコッシュなども買えたりします。2022年は6月29日から7月31日まで開催されていました。たぶん来年も開催されるはず?

Tour de France CAFE@TOKYO
https://www.jsports.co.jp/cycle/tour/cafe/

ツール・ド・フランスって?

100年以上の歴史がある毎年7月にフランス(たまに周辺国がコースになることもある)で行われる世界最大の自転車レース。ピレネー山脈やアルプス山脈の険しい峠を舞台にした山岳ステージを選手が登坂していく映像をテレビなどで見たことがある人も多いのでは?

最終日はパリ・シャンゼリゼ通りを舞台にスプリントレースが行われます。凱旋門を中心としたラウンドアバウトを旋回して、シャンゼリゼの石畳を切り付けながらスプリンターが駆け抜ける姿は壮観。フランスが美しい季節に開催されて、フランスの美しい風景の空撮が、これでもかと世界中に流される観光誘致施策の側面もある大会なんですよ。

J SPORTS ツール・ド・フランス
https://www.jsports.co.jp/cycle/tour/

ツールカフェに行ってきた


どれも美味しい


チキンのコンフィとクロックムッシュ


各賞ジャージカラーのフィナンシェ


カプチーノとアクリルコースター

私とツール・ド・フランス

ざっくりツールカフェのことは紹介したので、ここからは自分語りです。みんなもっと自分語りをネットに残しておこう。

自転車レースは欧州ではメジャースポーツ。日本では漫画・アニメ「弱虫ペダル」の大ヒットで人気に火が着きましたね。いきなり脱線しますが、僕は90年代のチャンピオン「刃牙」「ドカベン」「浦安鉄筋家族」「本気(マジ)」などを読んで育ったので、曽田正人さんの自転車競技をテーマにしていた「シャカリキ!」も読んでましたし、「弱虫ペダル」が始まったとき静かに興奮したのを覚えてます。

自分が、どうやってツール・ド・フランスと出会ったかというと、これは多くの自転車競技ファンが声を揃えると思うのですが、90年代にフジテレビで放送されていた深夜中継やダイジェスト番組なんですよ。当時はインドゥライン全盛期で、すごい体躯のインドゥラインが歯を食いしばりながら走る姿に凄みを感じたものです。F1のアイルトン・セナと自転車競技のミゲル・インドゥラインは中学生だった自分のアイドル。

マルコ・パンター二が優勝した1998年の85回大会くらいまでは記憶があるんですが、そこからの記憶が曖昧なんですよね。1999年からのランス・アームストロングが強かった時代はCS放送(SKY Sports)になって、アンテナのない自宅では見られなかったような、フジでもダイジェスト放送していたような…。

それにしても、アームストロング時代(と言ったら怒られるかもしれないけど)の記憶がほとんどない。でもなぁ、めちゃくちゃ強くて憎たらしかった記憶がある。どこで仕入れた情報だったんだろ。今だから言えるけど、ランス・アームストロング財団関連の仕事してたことあるので、ドーピング疑惑のときは複雑な気持ちだったな。コンタドールを応援してたから、それはそれで複雑だった。

アルベルト・コンタドールが優勝した2007年の94回大会のころは成人していたので(おそらく)J SPORTSを契約して見ていたはず。当時はDAZN上陸前でJリーグをテレビ観戦するためにスカパーと契約していた記憶がある。2000年代半ばからは自宅のテレビもフルハイビジョンテレビになっていただろうし(地デジ開始が2003年)スポーツ中継を視聴する環境も大きく変化してたんですよね。懐かしい。

フルーム最強時代は自分も年齢を重ねてきたこともあり、空撮で城とか教会とかダムをみて楽しんでましたね。それくらいチームスカイが強くて波乱もなかった。でも、2016年の溢れた観客に巻き込まれて転倒したフルームが壊れた自転車を抱えながら走っているシーンは悲しくなったな。2020年彗星のようにあらわれたポガチャルが優勝して時代を築くかと思っていたら、2022年は伏兵ヴィンゲゴーが優勝するし、やっぱりツールは面白い。

なんて熱く語ってますけど、中継を見ているときって、だいたい別の作業してるんですよね。フランスの空撮を眺めながら読書してたりする。山岳で誰かがアタックをかけたら集中して、アタックが決まらなかったら読書に戻る。なんせ休息日を除いて毎日5時間くらい中継してますからね。7月はツールと共に生活するのを長いこと続けているわけです。こ

れはツールだけではなく、野球でもサッカーでもそうなんですが、スポーツは試合単体の面白さとは別に、歴史物語を読み続けているような楽しさもあるんですよね。スポーツは怪我や死でさえエンターテインメントとして消費される残酷な物語。来年もまた観戦しているだろうし、やってたらツールカフェにも行くんだろうな。

たまにやってくる「定番ものを買って試してみよう」という気持ちになってる。長く売れているものには理由があるはず。

ということで、ナルゲンの1リットルボトルを購入した。なぜ水筒が欲しくなったのかという動機から話せば長くなる。

水筒・ボトルがほしくなった理由

外出するときコンビニで100円の麦茶or烏龍茶を買うのがお決まりだった。お茶をドリンクコーナーから持ってきてレジに100円玉を置いて「このままでいいです」と宣言してバーコード部にシールを貼ってもらい店を出る。

しかし、いつのまにか客が支払い方法を選ぶレジが増えた。お茶をドリンクコーナーから持ってきて決済方法から交通系ICを選んでカードをタッチして購入する。

さほど手間は変わってないし、さまざまな方法で決済しやすくなり便利になったのだが、なぜか「面倒くさい」と思うようになってしまった。タッチ決済よりもワンコインのほうが強い。

そして、はるか昔から浮かんでは消える「ペットボトル代もったいないし水筒を持ち歩いたほうがいいんじゃない?」という疑念が頭をよぎる。

水筒選びの歴史

そうなのだ。今までも何度か水筒を生活に取り入れようと試みてきた。今さらだが、それでも水筒生活が定着しなかった理由に気付いた。今まで買ってきた水筒は、いわゆるシンプルな水筒=ボトルではなく魔法瓶水筒だったからだ!

いくら保温保冷できる水筒が素晴らしくても、自分が求めているもの=ペットボトルの代わりにはならない。

「温かいものや冷たいものがそのまま飲めるなんていいな」「こんなにスリムなボトルもあるんだ」「パッキンも外しやすくて洗いやすそう」魔法瓶水筒の魅力に抗うのは難しく、象印やサーモスを買ってしまう。

ペットボトルに保温保冷機能などないのだ。飲み物を入れられて、丈夫で、メンテナンスしやすければいい。ということでシンプルなボトルを探すことになる。

なぜナルゲン?

冒頭にも書いたが「定番ものを信じてみよう」とナルゲンを選んだ。ただのボトルにしては高い。使い捨て前提で100均の安いボトルにする選択肢もある。

いろんなレビューも読んだ。たまに「昔のモデルはよかったのにモデルチェンジしたら品質が悪くなった」なんてケースもあるから慎重になる。どうやらナルゲンはそんなことなく変わらず高品質らしい。「ボトルが割れた」「プラスチックのバリが気になる」といったクチコミもあるが、全体からするとレアケースに思える。信じてみよう。

ナルゲンのボトルに満足した?

1ヶ月くらい使ってみた感想として、大満足している。まず、漏れなくて丈夫という基本がしっかりしてるのがいい。キャップが大きいからホールド感がよく、しっかり蓋を締められる。蓋の構造もそうだが、漏れない秘訣のひとつは締めやすさにあるのでは?

なによりも「すこし雑に扱っても壊れないであろう」という安心感があるから使いたくなる。

1Lというサイズもいい。500mlボトルも購入したのだが、飲み口が大きくてたくさん飲めるから、すぐに半分くらい飲んでしまい物足りない。日ごろリュックで移動している人ならば1Lサイズでも苦なく持ち歩けるはず。

ナルゲンを買って気付いたこと

上記のとおりナルゲンは飲み口が大きい。飲むときに口から溢れさせてしまう人もいるだろう。500mlのナルゲンボトルを持ち歩いて、思ったよりも減りが激しい=ひと口でたくさん飲んでいることに気がついた。

お茶などをペットボトルで飲むとき、少量ずつ飲んでいたことになる。それでも不満はなかった。飲み口が大きいと身体が求めるままに飲んでしまうことになる。糖分やカフェインの過剰摂取にならないよう配慮する必要もありそう。

ナルゲンボトルの洗い方

100均で売ってる棒の先にスポンジのついたやつに食器用洗剤をつけて優しく洗ってます。それだけだと気になるので、たまにキッチン泡ハイターを噴射→放置→水を入れて振るくらいのメンテナンスはしてる。

昔のモデルはハイターに弱いという話も見かけたので注意が必要そう。このあたりは自己責任で!

ということで

とりあえず買ってみて大満足なので、あとは耐久性など長期間使ってみてどうなのかというポイントくらい。みんな計算することだと思うけど、ナルゲンボトルは2,000円くらい。100円のペットボトルを買ったとすれば20本分。麦茶なら1回分入れたとしても数円だ。20回使えば元が取れることになる。

もう20回は使っているから、ここから先は得するだけ!買ってよかった!


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